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幼少期時代。Part1

母は水商売しながら私を育ててくれた。
私は男の人見たら必ず泣いてたらしい。
唯一懐いてたのがおじいちゃんだけだった。

でもいつからだろ?2歳ぐらいの時に
男の人が家にずっと居るようになった。

私は覚えてることがあって押入れに
閉じ込められてた。そして母の喘ぎ声。

そう、その男の人は父だった。
大嫌いだった。


そして3歳ぐらいのときに弟が産まれたのだ。

小学校入学したばかりの私は
交通事故に合った。
車にひかれて4メートル飛ばされたらしい

この時の記憶はない。
目が覚めたら身体中が痛くて泣き叫んだ

首は曲がったまんま、おでこは痛いし
アソコに管を通してたから痛くて仕方なかった。

おでこの皮がめくれてアソコが裂けたらしい。
痛かった…

女の子だから顔に傷あったらダメだから
おでこの手術は合計4回した。
結局今だに傷は治ってない。

小学校2年生。関東に引越し。

父が金に困り私の保険金を解約した
2400万あったらしい。

それで綺麗な家を借り家具も高級なもの
ばかり購入。

おもちゃもたくさん買ってくれた。

その頃から私は父が普通の仕事を
してる人じゃないって理解してた。

宝石屋で父のカバンを私は持っていた
なんでかは理由わからないけどカバンを
開けてしまった。
そしたら注射器が出て来て


「ママ~なにこれ?」
2人とも焦っただろう。


覚醒剤を両親がしてるのもわかっていた。
毎晩母の喘ぎ声が聞こえてくる。
私は母を父に取られたから泣きまくっていた

弟と一緒に耐えた。

切れ目で両親が起きて来ないからお腹が
空いたから母の財布から1万札を取って
ベランダから出て弟と一緒に買い物に行って
ご飯を食べた。おつりは母の財布に私は直した

それが母にバレて怒られたけどそこまでだった。

そりゃそおでしょ、母も怒れないでしょ。


私と弟はいつも1万札を渡され
桃の天然水、冷えピタ、梅ガムを
買ってこいと言われていつも買い物に
行かされた。

その間に父が母に覚醒剤を打ってあげるのだ。

1万札を渡したら帰りが遅くなるから
1万札をいつも私たちに渡していたらしい。

小学校もまともに私は行かなかった
イジメられていた。
方言が違うからそれでイジメ…

学校に行くのが嫌だって母に言えなくて
学校に行くふりしてランドセルを玄関前に
置いて逃げた。

そしたら大探しされて見付けられて
初めてイジメに合ってることを母達は
知って学校に殴り込みに行ってくれた母。

母はいつも私の味方だった。守ってくれた。

家族でパチンコ行って私と弟はいつも待っていた。
パチンコ屋の中でね。

夜になるとゲームセンターに行き
メダルゲームを朝までしたりしていた。

金には困らなかったけど父が組長に
100万渡したりしていたし父は覚醒剤を
さばいていたからその為に私の保険金を
使っていた。


そんな時いきなり父が帰って来なくて
「なんでだろ?」って思ってたら
組で下手うちをして監禁されていると
聞いた。

父は犬小屋に監禁された。
母、私、弟はビジネスホテルに監禁された。






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