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無価値感

手放したい
自分の無価値感

もう遥か昔の事なのに
未だに怒りがこみあげる
怒りの下には深い悲しみ
燻り続ける

小学校での班決め

まず班長を立候補で決め
その後、班長が1人ずつ選んで行く
恐ろしいシステム
黒板に名前が書いてて
人気のある人から名前は消えいく

最後に残る名前は、面白いぐらい
同じメンバーでだった
私はいつも残ってた
ほんと悲しくて惨めで消えたいような気持ち
未だに忘れられない
1番最後に選ばれないように
祈るような気持ちだった
ほんとに恥ずかしかった
人気のない自分が恥ずかしかった
この人、人気がないですよって
クラスの人に周知させるように名前が残る
それはもうイジメじゃないか!

あんな酷い班決め誰が決めたの
怒りが込み上げる
何十年経っても忘れられないトラウマ

無価値だから一生懸命に人に尽くす
頑張らないと認められないから
必死に生きて来た

もうええわ

人気のなさと
自分の価値はイコールじゃない

自分で分かればそれでいい

わしこ🦅


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