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少ない服で過ごすメリット
私はオールシーズン15着で過ごしています。
洋服の数にこだわった訳ではありませんが、本当に必要なモノ、着たいモノを残していった結果、15着に落ち着きました。
今年1年間、この服の量で過ごしてきましたが、特に困った事はなく、むしろ快適に過ごせています。
今日は少ない服で過ごすメリットについて、私の感じたことを中心にお伝えしていきたいと思います。
洋服の管理が楽になる
まず私が1番のメリットと感じたことは、とにかく管理が楽ということです。
以前は洋服も買い物も大好きで、出かける度に新しい洋服を買って帰っていました。
買った瞬間は幸福感に満たされるのですが、家に帰るとクローゼットは既に洋服でパンパン、、、
気に入って買ったはずの洋服がタグも外されずにハンガーにかかったままで「そういえば、これ買ってたな…」と自分が持っている服を把握できておらず、新しく買ってきた洋服をキレイに保管できるスペースすらない、、、
このような状態で、せっかく買った洋服もお手入れはおろか、管理もできていない状態でした。
一方、15着しかないとなると、持っている洋服全て一発で頭に浮かびます。
新しい服を購入する時、
同じような服を買ってしまったり、
単体では可愛いけど手持ちの洋服と合わせづらい…
などといった失敗も無くなりました。
15着となると、一着一着に愛着も湧くため、コートなどはブラッシングしたり、毛玉を取ったり、白い服の漂白をしたりといった洋服のお手入れをする時間も生まれました。
服飾費の節約
今まで1年間で洋服にいくら程遣っていたかわかりませんが、1ヶ月あたり4〜5万円は遣っていたと思うので、50万以上は洋服代にかかっていたと思います。
ブランド物や質のいいものであれば、シャツ1つとっても数万円のお値段がすると思うので、必要経費とも言えるかもしれませんが、私はブランド物は全く持っておらず、ファストファッションと呼ばれる1000〜2000円前後の洋服を休みの度に買いに行くといった生活をしていたので、そう考えると、まぁまぁな散財具合だったんだなと反省します。
現在もブランド物には疎いため、高い洋服は持っていませんが、デザイン、着心地、洗濯のしやすさ、自分に似合うかどうかを考えて吟味した上で購入したものばかりなので、更に洋服が欲しいと思うことも無くなり、無駄な買い物が減りました。
去年1年間で購入した洋服代は約60000円でした。
私自身のピーク時と比較すると約10分の1になっています。これは私のお金の使い方があまりにも適当だったということも大きいと思いますが…笑
毎朝の身支度がラクになる
洋服が少ないと必然的に朝の服選びにかかる時間も短縮されます。
300着以上所有していた頃は毎朝毎朝、コーディネートに時間がかかり、洋服を決めるのに30分はかかっていました。ただでさえ忙しい朝の30分はなかなか惜しい時間でした。
センスがある人なら沢山の洋服からパパっとコーディネートを組むことができるのかもしれませんが、私はセンスが無いため、何を合わせても何だかしっくりこない…ということが多々ありました。
今は15着という数で、逆に少なすぎて選びにくいのでは…と思われるかもしれませんが、この15着は上下何を合わせてもうまくいくように考えて購入しているので、目の前のトップスとパンツを適当に取ってもちゃんと完成するのです。もはやコーディネート不要です。笑
よく耳にする「私服の制服化」という程ではありませんが、洋服のテイストをなんとなく揃えることで、どの組み合わせでも完成するという洋服に厳選して所有しているといった感じです。
だいたいこの3点が少ない服で過ごす最大のメリットだと思います😊
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。またぼちぼち更新していきますので、良かったら覗きに来てください。