絵本の読み聞かせ・・あの頃の温もり☆
子供たちが、まだ、幼稚園の頃。
昔話の絵本の読み聞かせをしてた。
下の子を歯医者さんに、連れて行って。
その帰り道、頑張った"ご褒美"にと。
小さな絵本を1冊ずつ。
それは、少しずつ、増えて18冊に。
歯医者さんの通院が、終わっても、
その集めた本を
何度も何度も、読み聞かせ。
「今日は、どの本にする?」
目をキラキラさせて、
読んで欲しい本を探す。
「今日は、これ!」
いつもは、
にぎやかに、動き回ってるのに。
その時だけは、
体をぴったり、くっつけて。
静かに、じっと聞いている。
もう、子供たちは、自立して、
家には、いないけど、
その本だけは、そのまま、残ってる。
そして、なかなか、処分が出来ない。
自分も、そのまま…そこにずっといる。
読んで頂き、
ありがとうございます。
では、またね!