辛い時こそ、選択を投げ出さない
辛い時の自暴自棄、ドカ食い、やけ酒。
無価値な自分に嫌気がさして
自分を含めて全てを投げ出したくなる
感情から生まれていたのだろう。
辛いと思っている自分を労るのではなく
寧ろさらに自分を傷つけてしまう人間の性。
何かを失ったり、何かを奪われたとしても
それでも人間には無数の選択があると思う。
選択を投げ出すのではなく
選択を抱きしめていくのだ。
選択こそが人間に生まれた醍醐味かもしれない。
明日は何時に起きようか?
明日の朝食は何しようか?
今日をどう過ごそうか?
小さな選択で紡がれている日常。
頭に溢れる*〜しなくてはいけない*の思いを振りきって
*〜したい*に基づく選択を少しずつ増やしていく事。
丁寧に時間を生きてみる。
そしたら、寝る前に今日は良かったなと思えるかもしれない。
マイナスの感情はいきなり消えてくれる事はない。
ただプラスの感情を増やしていていく事で混ぜていく。
するとオセロみたいにプラスの感情が
マイナスの裏表を変えてくれて
それすら愛おしく思わしてくれるのかもしれない。
これはしなくてはいけない論ではない。
僕がそうしたいなと思っただけ。
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