HSP 日記を書くと良いってマ?【持論】

HSP(Highly Sensitive Person)とは
一般に繊細・神経質・内向的と
言われる人たちが持つ
「気質」です。
生まれ持ったものですが
決して病気ではなく、
世の中のタフな人とそうではない
敏感な人とを2タイプに分けた、
ただの概念に過ぎません。

https://hsptest.jp/about

簡単に言えば、敏感で 人よりも心が疲れやすい特性を持つ人のこと。 (良いように言い換えれば)感受性豊かとも言える。

ネットに載っているHSP診断でも HSPの可能性「高」と診断されたり、その特徴に対して「当てはまるなあ…」と思うことが多いので、自分自身でも 恐らくそうなのだろうと感じている。

耳にすることがすっかり増えただけあって 最近ではそんな方向けに生きやすくなるヒントとして色んなオススメ対処法が掲載されている。

しかし、その中に 私がどうしても、理解のできない対処法がある。


"日記"


日記がなぜ…? と思うかもしれないが、
ここでHSPの特性を思い出して欲しい。



「感受性豊か」



他の人が気に留めないようなことにも 心が深く揺れ動く  

そんな特性を持っている と。



日記は 「一日を"振り返る"」行為である。


一日、それは良い日も悪い日もある。

悪い日はもちろん、「嫌」、「苦しい」、「辛い」…
不快な感情が付き纏っていたはず。

良い日だとしても「興奮」、「嬉しい」、「楽しい」… 通常の状態よりも 感情は揺れ動いたはず。


HSPは そんな瞬間ごとに感じる感情を「強く、敏感に」感じる。(それ故に 疲れやすい)

日記は振り返る行為、すなわち(当たり前だが)感情を伴う。


……お気づきだろうか


つまり私が言いたいのは
日記を書くにあたって1日をバ〜ッと振り返ってその時に 1日かけて感じた感情を一気に浴びるの?!?!?正気か?!?!?


ということ。


敏感に感じすぎてしまって"生き辛さ"を感じるのに わざわざ 自分から 感情のフルボッコを浴びに行くのか……?

感じやすいのに 自分から地獄に身を投じる そんな行為、アリ……?

と、思うのです。

ネットの様々な記事を参考にした結果、日記を書く利点としては
・今後起こりうる刺激・ストレスに対する対策を立てることができる

・感情を発散、気持ちの整理

・自分の気持ちが分かる

だいたいこんな感じ。

1つ目はギリ分かるとして

2つ目…感情を発散……? こちとら些細なことで爆散してますが……?

3つ目、自分の気持ちが分かる  というのは人によるかも。
なぜこんなにも疲れやすいのか 分からない人には 確かに利点として働くのか。


でもやっぱり思ってしまう。

これ、当事者が書いたものじゃないな

疲れやすいのは 感情が敏感だからだよ〜
心を見つめ直してみよう! 分かった! すっきり〜



なるかボケ!!!!!(口悪)


少々言葉遣いが荒くなってしまい、申し訳ない。

以上が私の持論になります。
皆さんの意見も聞いてみたいので、よろしければお聞かせください。










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