「余命3ヶ月からの奇跡:42歳、レベル4の悪性リンパ腫が消えた私の物語」
はじめまして。光(ひかり)と申します。
私は、44歳、元看護師で、現在は夫と小学生の娘の3人家族として暮らしています。今日は、私が経験した驚くべき病との闘いの物語を皆さんにお伝えさせていただきます。
私の病との闘いの始まり
41歳の朝、3年前、起床時、突然激しい頭痛に襲われました。心配になって近所の脳神経外科クリニックに行きました。そこで頭部MRI検査を受けると、左脳が真っ白に腫れた大きな腫瘍が見つかり、大学病院を紹介されました。某病院のICUに緊急入院。病院に着いた途端、激しい頭痛に嘔吐が止まらず、嘔吐しながら、造影MRI検査。
翌日、脳神経外科へ転棟。42歳の誕生日に病院の脳神経外科医師から「神経膠腫か髄膜腫の悪性腫瘍の可能性が高い。余命は3か月。手術をしましょう。手術をすると、麻痺、失語が出る可能性が高いです。研究対象にさせてください。」と告げられました。この言葉に、私は大きなショックを受け、しばらく茫然自失の状態が続きました。
「あと3ヶ月しかないのか」
「娘の将来はどうなるんだろう」
「両親が悲しむ。夫に迷惑をかけてしまう」
不安と恐怖で押しつぶされそうになりました。研究は、世の中の患者さんののお役に立てればと思い、承諾しました。
希望を見つけた出会い
私を支えてくれたのは、優秀な脳外科医と血液内科医との出会いでした。脳外科医は、腫瘍の手術の技術に優れており、血液内科医は最新の抗がん剤治療に詳しかったのです。偶然にも同級生、医学博士。彼らの的確な診断と治療のおかげで、私の病気は劇的に改善し、奇跡的に完全寛解を達成することができました。
治療と回復
脳腫瘍の手術後、次に「中枢神経系原発びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(レベル4)」と診断され、血液内科へ入院しました。化学療法を受け、自家末梢血幹細胞移植も経験しました。治療は大変でしたが、半年間の努力の末、病気は完全に寛解しました。地固め療法として、「自家末梢血幹細胞移植」を行いました。手術後には高次脳機能障害が進行しひどい状態でしたが、麻痺や失語症は起きず、高次脳機能障害は手術の後遺症として残ってますが、普段通りの生活を送ることができるようになりました。新たな仕事も与えられ、以前よりも充実した日々を過ごしています。
学んだこと
この経験を通じて、私は多くのことを学びました。まず、神様に生かされている命の大切さ、医療の大切さと、優れた医師陣の支えが命を救う力になること。そして、家族や友人の存在がどれほど支えになるかを実感しました。また、人生は有限で尊いものだということです。だからこそ、一日一日を大切に生きなければならない。 今日という日は二度と来ません。そして、人と人との絆の大切さ、医療の素晴らしさにも改めて気付かされました。
このnoteの想い
このnoteでは、私の体験談を通じて、同じような状況にある方々やそのご家族に少しでも励ましや希望を届けたいと考えています。また、病気と闘う日々の中で見つけた小さな幸せや、前向きに生きるためのヒントも共有していきます。元看護師として脳の回復期リハビリテーション病棟勤務経験、高次脳機能障害の患者さん、多くの患者さんと接してきた経験から、医療の現場や患者さんの気持ちにも触れながら、皆様に役立つ情報や共感を提供できれば幸いです。
この体験が、病気と闘う皆さんの勇気となり、健やかに過ごす方々にも生きる喜びや人生の尊さを感じてもらえることを願っています。最後までお読みいただき、ありがとうございます。これからよろしくお願いいたします。
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