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コンビニ寄り多い散髪屋

ふらっと歩いていると
散髪屋が目に留まった。
そこにも、あそこにも、ここにもある。
無駄に、多すぎる気がする。

調べてみた。

理美容室合わせて
36万8543件 (2019年)

コンビニ総計
5万6936件 (2019年)

およそ7倍近くも数が多いことが分かった。
私が思ってた以上に街は散髪屋だらけだった。
ちなみに、まだ増え続けているらしい。
信じられない。

そしてまた、ふと思った。
「散髪屋っていつからあるんだろう?」

調べてみた。

確認されている中で最も古いのは、
1100年前の鎌倉時代らしい!
驚きだ。

鎌倉時代は「髪結い所」と呼ばれ
髪を切る文化ではなく髪を結う文化だった。
そして、この文化は江戸まで続く、
その間およそ700年。

そして、髪を切る文化に変わるのが
明治時代の「散髪脱刀令(断髪令)」からで
実はまだ、150年も経っていない
なんだか妙な感じだ。

なんたって、我々は
マゲ文化の方が圧倒的に長いのだ。
700年の歴史が簡単に途絶えてしまったことにも恐ろしさを感じる。

断髪令自体の法令は強制ではなく
マゲにするもしないも自由だったはずなのに
今じゃマゲなんて、生で拝む事なんて出来ない。廃れる速度の速さに改めてびっくりする。

と言うことで
「髪」とかけまして「人生」と説く
どちらもデザインが必要でしょう。

ふと気になって調べた
調査報告でした。

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