電車の絵本と言えば?やっぱりコレでしょ!
今日ご紹介するのは
電車の絵本!電車の絵本の王道と言えば外せないのが
『がたん ごとん がたん ごとん』でしょう!
真っ黒な汽車が
がたんごとんがたんごとんと走っていて
駅で次々とミルクやコップ、りんごやねこを乗せて進んでいくストーリー
最後は終点に到着して
みんなが食卓に並んじゃいます。
この本めちゃくちゃ好きで
僕も小さい頃よく読んで貰ってたみたい。
■何が良かったのか?
『がたん ごとん がたん ごとん』
何が良かったのか、ズバリ!
シンプルでリズムカルな会話の繰り返し
子供にとって、簡単な内容が繰り返される安心感。呼びかけがあって応答があっての繰り返し。これがハマっちゃうんでしょうね。
こんな感じの繰り返しです。
がたん ごとん がたん ごとん
のせてくださーい
これが何度も続きます。
リズムも「がたんごとんがたんごとん」と心地が良くて10ヶ月頃から読んでるんですけど、子どもも楽しそうでした。1歳になると電車ごっこし始めます。笑
オススメ度
★★★★★
■安西水丸とは
日本のデザイナーとして活躍され、その後イラストレーターで絵本作家としても活躍された人です。残念なことに2014年お亡くなりなられました。
有名な作品は
「ピッキーとポッキー」「りんごりんごりんごりんごりんごりんご」「おばけのアイスクリームやさん」「ふわふわ」などがあります。
安西水丸さんは
村上春樹さんの小説の表紙や挿絵も書いたりしていらっしゃいます。村上春樹さんの作品に偶に出てくる、渡辺昇は安西水丸さんの本名が元になってたりします。
知らなかったんだけど、作品の代表的スタイルは卓上の静物を描かれたものが多いそう。
安西水丸さんの絵は
可愛くてどこか懐かしくて親しみやすい絵のタッチでなので好きになっちゃいますよね。
■まとめ
がたんごとんがたんごとん
のせてくださーい
直ぐに覚えちゃうので
電車ごっこが始まりますよ。