
【野菜が高い!】夏野菜の出番、夏野菜を使ったおすすめレシピ4選
皆様こんにちは!
今年の夏も終盤戦が見えてきてしまいましたが、まだまだ暑い日々が続いていますね。
今年は猛暑や少雨が影響したせいもあり、野菜の高騰に家計がそこそこ圧迫されてしまう、という方も多かったのではないでしょうか。
かくいうわたくしRinも、スーパーに赴くたびに野菜売り場にて野菜たちのお値段とのにらめっこを最近は繰り返す日々です。
「夏野菜」っておいしいだけじゃない?
さて、そんな中で私たちの救世主となってくれるのは「なす」「トマト」「ズッキーニ」「ピーマン」「キャベツ」などの夏野菜です。この子たちのお値段は、夏の厳しい暑さすらも和らげてくれるような優しさを持った安さになってくれています。
そんな財布にやさしい夏野菜ですが、実はお値段だけでなくほかにも良い点がたくさんあるのです。
1.夏バテ予防に最適
夏野菜たちの多くは、水分を多く含んでおり非常にジューシーです。それがもちろん料理にみずみずしさを与えてくれ食べたときのジュワッと感に繋がってくれるのも確かですが、水分を食事と共に多く取り込めるため、脱水症状などが起きにくくなります。
2.お肌のむくみを抑えてくれる働き
水分を多く含んでいるのになぜ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、夏野菜の多くは栄養素の一つである「カリウム」を多く含んでいます。
「カリウム」は腎臓に作用してナトリウムの尿への排出を促す働きをしており利尿作用があります。そのため体内にある無駄な水分を排出してくれるため、からだのむくみの防止にも働いてくれるのです。
3.紫外線から身を守ってくれる
夏場は強烈な太陽光が私たちの体を焼こうと必死です。日焼け止めが欠かすことのできない季節とも言えますが、夏野菜は抗酸化作用のあるβカロテンやビタミンC、ビタミンEなどの栄養素を豊富に含んでいるものが多く、お肌の日焼けを抑制してくれます。
またこういったビタミン類は、老化予防や風の予防などにも効果的な働きをしてくれることから、一石三鳥、四鳥の働きをしてくれているのですね。
みなさま、こんなに魅力でいっぱいの夏野菜、食べたくなってきたんじゃありませんか?
そろそろ夏も終わりに近づいており、夏野菜をお安く、そして美味しく食べるには今しかありません!
ということで今回の記事では、Tastemade Japanが過去に投稿してきたレシピの中から、夏野菜をふんだんに使った厳選レシピをご紹介していきます!
彩り鮮やかでかつびっくりするほどおいしいレシピの数々をぜひとも楽しんでご覧ください!
夏野菜いっぱい!お料理レシピ4選
【夏味】濃厚ベジたれそうめん🌽🍅
・材料
そうめん 120g
《コーンつけだれ》
とうもろこし 1本
バター 10g
水 150ml
めんつゆ 大さじ1
塩 小さじ1/2
生姜 8g
《トマトつけだれ》
トマト 1個
玉ねぎ 1/4個
水 30ml
めんつゆ 大さじ2
塩 小さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1
《薬味》
ミョウガ 1個
大葉 5枚
ミニトマト 1個
小口万能ネギ 少々
・手順
1. ミョウガと大葉は千切りにする。ミニトマトは薄く切る。
2. とうもろこしは皮をむいて、包丁で実を削ぐ。耐熱容器に移し、バターをのせて電子レンジ600wで5分加熱する。
3. ミキサーに加熱したコーンとコーンつけだれの他の材料を入れて、攪拌する。容器に移して、冷やしておく。
4. ミキサーにトマトつけだれの材料を入れて、攪拌する。容器に移して、冷やしておく。
5. そうめんを表示時間通りに茹で、茹であがったら流水でぬめりを取る。しっかりと水気を切ったら、お皿に盛り付ける。
6. つけだれ2種を添えて、薬味も添える。
まず一つ目に紹介するレシピは、暑い夏だからこそ食べたくなる「あれ」。
そうです、「そうめん」を美味しく食べるためのレシピです!
手早くゆでることができてサッと食べることができるけど、どうしても味付けが単調になってしまうことが多いそうめんを、夏野菜を使ったベジたれで美味しくそして栄養もプラスしていただける逸品となっています。
たれも基本的には火を使わないで作ることができるため、ガス代の節約にもつながるお手軽レシピ!
【丸ごとジューシー!!】トマトとんかつ🍅
・材料
トマト 1個
豚もも薄切り肉 5枚
塩コショウ 少々
小麦粉 適量
溶き卵 適量
パン粉 適量
揚げ油 適量
・手順
1. トマトはよく洗った後、水気をふき取り小麦粉をまぶし付ける。
2. 1.のトマトを豚モモ薄切り肉で包む。
3. 小麦粉→溶き卵→パン粉の順番で衣を付ける。
4. 160度の揚げ油で5分ほど揚げる。
次に紹介するレシピは、夏野菜の代表格といっていい「トマト」を大胆に使ったトマトのとんかつです。
豚肉でしっかりと包んであげることで、トマトのジューシーなみずみずしさが失われることなく、かつトマトの甘みも増し、食感も楽しめるメインのおかずになってくれます。
執筆者のRinはその昔トマトが嫌いであったのですが、このレシピをもし幼い時の私の母が知っていてくれたなら、、、もっと早くトマトのおいしさに気づくことができたなと思うばかりです。
【カレー味】ズッキーニのスパイシーボート
・材料
ズッキーニ 2本
溶けるチーズ 50g
イタリアンパセリ 適量
《A》
鶏ひき肉 200g
クミン(粉末)小さじ1
塩 小さじ2
胡椒 適量
《B》
サラダ油 小さじ1
カレー粉 小さじ2
粒マスタード 小さじ2
砂糖 大さじ1
酢 大さじ2
片栗粉 小さじ1/2
塩、胡椒 適量
・手順
1.ズッキーニは縦半分に切り、スプーンで中身をくり抜く。
2.くり抜いたズッキーニの中身をみじん切りにする。
3.ボウルにAの材料、2を入れ、スプーンでよく混ぜる。
4.鉄板にクッキングシートを引き、ズッキーニをのせ、中央に3をこんもりと盛りつける。その上にチーズをのせ、180℃で35分焼く。
5.Bの材料を混ぜ合わせて一度電子レンジで温め、ソースをつくる。
6.お皿に盛りつけ、みじん切りにしたパセリを散らしてできあがり!
さて、3品目に紹介するのは、最近執筆者Rinも大注目しておりテーブルへの登場回数が格段に増加している「ズッキーニ」をマルッと使う、ボリューミーなレシピです。
なかなか気づけないのですが、実はズッキーニは水分をたっぷり含んでおり噛んだ時のジュワッとした舌ざわりを楽しむことができます。
このレシピではボートの上に乗った具材たちのうまみもしっかりとズッキーニがキャッチしてくれるため、おしゃれな前菜にぜひおすすめできるレシピとなっていますよ!
【パーティにぴったり✨】彩り野菜のラタトゥイユ
・材料
23cmスキレット1つ分
《具材》
ナス 1~2個
オレンジパプリカ 1個
ズッキーニ 2本
黄ズッキーニ 2本
オリーブオイル 適量
《ソース》
玉ねぎ 1/2個
にんにく 2片
カットトマト 600g
塩 適量
コショウ 適量
パセリ 適量
・手順
1. 《具材》のズッキーニ以外の野菜を全て6mmほどの薄い輪切りにする。ズッキーニはピーラーで薄くスライスする。
2. スキレットにオリーブオイル適量を入れ、ズッキーニ以外の輪切りにした野菜をそれぞれ5~8分ずつ炒め、取り出す。
3. 同じスキレットにオリーブオイルを加え、薄切りにした玉ねぎを入れる。半透明になるまで約6分ほどさっと炒めたらみじん切りにしたにんにくを入れ、また30秒ほど炒める。
4. トマト缶を加えて混ぜ合わせたら、塩、コショウで味を整える。
5. 混ざったら火を弱火にし、炒めた野菜を中央から順に並べていく。スライスしたズッキーニはきつく丸めてバラを作り、周りに飾る。彩がよくなるよう、パプリカも4切丸めて並べる。
6. 蓋をして45分程煮る。水分を飛ばすために、蓋を取り15分から20分さらに煮たら完成。最後にパセリをかけたら完成。
さぁ、今回の記事のラストのレシピです!
まさに料理の見た目そのままに、今回のレシピ紹介を華々しく終わらせてくれるのは、一昔前のディズニー映画でスペシャリテとして辛口評論家を涙させた料理としても有名な、「夏野菜のラタトゥイユ」。
野菜だけで出来上がっているとは思えないくらいに複雑な味わいと食べ応えを感じさせてくれる、まさしく主役となってくれる料理ですね。
ちょっとしたアレンジで肉感を出したい場合は、ソースを作る際にベーコンを炒めて入れることで肉のうまみもプラスして食べることができます。
また、ラタトゥイユに入れる野菜は基本的に自由!私などは「マイタケ」なども入れて少しキノコのうまみも入れてみたりなど、色々な楽しみ方ができるレシピですよ!
夏野菜の偉大さが感じられるレシピたちでしたね
皆さま、今回の記事はいかがでしたでしょうか?
夏野菜がもうそろそろ旬を過ぎてしまうことを考えると悲しくなってしまいます、、
また単純に記事執筆者としてこの記事をもっと早く書き上げて投稿できなかったことが悔やまれるばかりです、、、、
しかし皆さん、季節は巡り巡りまた戻ってきてくれるものです!
今年は残念ながら作れないとなっても、また来年の夏にぜひ作ってみてくださいませ。
夏野菜の魅力にももちろん、私たちTastemade Japanの魅力にも気づいていただけるようなレシピになっている自信作たちですので!
もしまだ
「夏野菜を使ったレシピを知りたい!」
「ほかにどんなレシピがあるのか気になる!」
このように思っていただけた方がいらっしゃるならば、ぜひ私たちTastemade Japanの各種SNSのリンクを下記に記載しますので、そちらから飛んでいただいてぜひチェックしていただけると幸いです。
また次回の記事もお楽しみに!