見出し画像

一流シェフ×弁当の商品監修事例6選

最近、一流シェフと企業のコラボレーションによる弁当メニューが注目を集めています。これらのコラボ弁当は、シェフのこだわり抜かれた味とデザインを取り入れ、日常の食事に特別感を提供しています。高級レストランの味わいを手軽に楽しめるこのトレンドは、忙しい現代人の食生活を豊かにし、幅広い層に支持されています。この記事では、シェフと企業が共に作り上げた魅力的な弁当メニューの成功事例をご紹介します。

1.ミニストップ✕茂出木 浩司「弁当各種」

2022年、創業昭和6年の洋食屋「たいめいけん」の三代目シェフ、茂出木浩司氏がミニストップの商品を監修しました。茂出木シェフは、日本独自の「家庭の味」として洋食を提供し続けてきた名シェフであり、その経験を活かして「コクと旨みの満足!洋風揚げ鶏弁当」や「じっくり煮込んだ濃厚ボロネーゼ」などを開発。シェフの監修により、高級洋食の味わいを手軽に楽しめる商品が実現し、大いに話題となりました。

2.ジェイアール東海パッセンジャーズ✕笠原 将弘「W牛肉弁当」

2019年12月、ジェイアール東海パッセンジャーズが、日本料理「賛否両論」の店主である笠原将弘氏とフレンチ「ラ・ロシェル」のオーナーシェフ坂井宏行氏の監修による弁当「W牛肉弁当」を発売。和風と洋風の味わいを楽しめる二種類の牛肉料理が入っており、両シェフの協業が上質な食の体験を提供しています。

3.南九州ファミリーマート✕坂井 宏行「洋風幕の内弁当」

2019年4月から5月にかけて、株式会社南九州ファミリーマートは、料理対決番組「料理の鉄人」で名を馳せ“フレンチの鉄人”として知られる坂井宏行シェフを起用し、鹿児島県の食材にこだわった「洋風幕の内弁当」と「塩ガトーショコラ」を監修・販売しました。坂井シェフの監修により、地元食材の魅力を引き出したメニューが誕生し、地域の食材価値を高め、商品の独自性と魅力を引き立てました。

4.日本フードデリバリー株式会社✕高木慎一朗「くるめし弁当」

ミシュラン二つ星シェフ、高木慎一朗氏が2021年11月に日本フードデリバリー株式会社の依頼を受け、『くるめし弁当』の第二弾を監修しました。この弁当は、高木氏の卓越した技術と創造性で、一品一品に特別な風味と洗練された見た目が加わりました。彼の監修により、高級感と本格的な味わいが商品に付加され、顧客に新たな価値が提供されました。

5.ニッスイ✕倉田 政起「ふっくらごはんと豚肉生姜焼き」

2022年9月、ニッスイが家庭用冷凍食品「まんぞくプレート」の一環として、「ふっくらごはんと豚肉生姜焼き」を発売しました。このメニューは蕎麦割烹 倉田の倉田政起氏が監修し、レンジで温めるだけでふっくらとしたご飯と、甘辛い味付けの豚肉生姜焼きが一度に楽しめる手軽さを実現。倉田シェフの精妙な味付けによって、家庭でも本格的な味わいが堪能できる冷凍食品として高い価値がもたらされています。

6.ノンピ✕米澤 文雄「フローズンミール」

米澤文雄氏は、ニューヨークのミシュラン三ツ星店「Jean-Georges」でスーシェフを務めた経験を持つトップシェフです。2022年、株式会社ノンピの「nonpi A.R.U.」というフローズンミール定期宅配サービスの初回コラボに参加しました。電子レンジ調理で500kcal以下にコントロールされたディナーとして、手軽かつ美味しい一皿を提供。プロの味を家庭で楽しむことができる価値を付加しました。

商品開発・監修に対応可能なTasteLinkのシェフ

例:福山剛シェフ(レストラン:イノベーティブ・Goh)

例:中東俊文シェフ(レストラン:イタリア料理・草片)


TasteLinkには商品開発・商品監修に対応可能な多くのシェフが参加しています。
福山剛シェフ中東俊文シェフ以外にも、商品開発・監修が可能なシェフを多数ご紹介しています。

今回ご紹介したような監修以外にも、既存商品へのアンケートやインタビューを行い、商品の改善や宣伝につなげることも可能です。
また、シェフ名やレストラン名を敢えて出さずに、商品クオリティを高めるサポート、コンサルティングを行うサービスも提供しています。

対応可能なシェフの一覧もご用意していますので、ご興味が有る方はTasteLink公式LINEにご登録の上、もしくはTasteLinkの公式サイトからお問い合わせください。
TasteLinkには商品開発・商品監修に対応可能な多くのシェフが参加しています。

おわりに

一流シェフと企業のコラボレーションによって誕生した弁当メニューは、日常の食事に新しい価値をもたらしています。シェフの技と企業の技術力が結集し、本格的な味わいと美しい盛り付けを実現したこれらの弁当は、消費者に手軽に高級感を楽しむ機会を提供しています。これからも、こうした取り組みが多くの人々の食生活を豊かにし、弁当市場のさらなる発展に寄与することが期待されます。

いいなと思ったら応援しよう!