”微”アルコールビール? 新スタイルの味わいに迫る!
アサヒビール株式会社からアルコール度数0.5%の「ビアリー」が2021年9月に全国販売となりました! この「ビアリー」はアルコール度数1%に満たない”微アルコール”という新しいカテゴリのビールテイスト飲料です。
”微アルコールビール”ってなに?
製造しているアサヒビールによると、「ビアリー」はビールを醸造した後にアルコール分のみを取り除く”脱アルコール”製法で作られていて、ビールの本格的なおいしさを微アルコールで楽しめる商品だと発表されています。
脱アルコール工程では、独自の低温蒸溜によってビール由来の香味を損なうことなくアルコールを分離させました。
(アサヒビール株式会社 ニュースリリースより)
https://www.asahibeer.co.jp/news/2021/0106_4.html
コロナ禍で健康志向が高まり、ノンアルコール飲料市場が拡大するなどアルコールの楽しみ方が変わりつつある今、”微アルコールビール”は新しいビールのスタイルになりえるのでしょうか!?
本当にビールの味がするの? ノンアルビールとなにがちがうの? …そんな疑問を解消するべく、今回は「ビール」「脱アルコールビール」「ノンアルコールビール」それぞれ味わいを分析、比較しました!
実験概要 2021年5月調査
ビール:キリン一番搾り、アサヒスーパードライ
脱アルコールビール:ビアリー、ヴェリタスブロイ
ノンアルコールビール:グリーンズフリー、零ICHI(ゼロイチ)、ホッピー、忍者ラガー、ORGE ZERO
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