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仕事が天職の同世代に会って語った話。めちゃ楽しかった。
ども、あすてんです。ビラ配りをする前にデカフェに寄ったら、あすてんに会いに来てくれた人がいたので語りました🤣
落ち着く声とまったりした性格で話しやすかった🔥
閉店時間過ぎていたけど気がつかずに1時間くらい話してた!!!
たかしくん(@Aquapika11)とデカフェで1時間くらいおしゃべりした🤣
— アスペルガー店長🔥あすてん (@Kojirase_tencho) July 5, 2022
鬱から脱した方法とか、放課後デイの話めちゃおもろかった〜!
あとでツイートにまとめます🥳 pic.twitter.com/JTNk4X3mJr
いろんなものに手を出して中途半端で終わるよりは、無理なく積み重ねられそうなものを2−3個選んで、コツコツ積み重ねるのがやっぱり大事。決まった時間に寝るルール付や毎日1錠サプリを飲むとかだと、ハードルも低いのでおすすめだと思った!!!
— アスペルガー店長🔥あすてん (@Kojirase_tencho) July 5, 2022
たっくさーーん話しましたね。
やっぱり、同じ当事者だと気を許して話しやすいし、価値観が合っていたり気の合う人だとすごく居心地がいい。
Twitterを見てくれて知ってくれたぽいので、これからもデカフェの話や発達障害の話はどんどん出していこうかなと。
とくに店長としてイベントを通してたくさんの話は聞けるので、どんどん無形資産ためてアウトプットしていきます🤣✨
ということで、興味深かった話をトピックにして紹介していきます〜!!!
鬱の脱出方法について
そもそもお客さんとの話を掘っていったら、今は仕事をしているけどその前までは鬱の真っ只中だったそうで。仕事に復帰できたのも1年前のことだったらしい。
これを言うと賛否両論だけど、鬱とかの精神的なものや発達障害みたいな見えづらいものって、いまの姿でしか判断されないと見えづらいんだよねーーー。
ぼくも何回も発達障害に見えないって言われた。それは、見えない過去を乗り越えてきたからこそなんだよねって思う。余談でした。
あっ、んで鬱の脱出方法だけど、身も蓋もないけど人間として当たり前の生活をいかにキープし続けられるかが大事って話をしていました!!!
鬱から脱出した話をしたけど、大事なのは適切な睡眠と食生活、そして必要ならサプリの摂取がいいらしい。
— アスペルガー店長🔥あすてん (@Kojirase_tencho) July 5, 2022
・1日6−8時間ほどの睡眠
・野菜を多めに摂るなど食生活に配慮
・亜鉛やビタミンなどのサプリを服用(500円くらい)
これらを6ヶ月キープしたところ、不眠が治り鬱も良くなったらしい🔥
当たり前だけどそれが難しいんだよね。
ダイエットでもすぐに痩せたいからネットの怪しい広告から買う人が後を絶たない。だからこそ、ずっと広告として表示されている。
あの、サプリを飲むだけで腸内の汚れが排出される「腸●洗浄」とかね。あれ、どうなんだろうね。
でも鬱を脱出した人の話を聞くと、ごくごく当たり前のことをごくごく当たり前に積み重ねるのが1番効果的だったっていう話で。
ちゃんと寝て、野菜摂って、ビタミン剤や筋トレや散歩など心が和らぐものをチョイスするのが遠回りに見えて1番近道だったりする。
この話を聞いて原点に帰ったような気がして、当たり前をいかに蔑ろにせず続けていくのかの大切さについて再確認させられました。
お仕事の話
いま彼は放課後デイサービスで働いているらしいんだけど、本当にお仕事が大好きって話をしていて、聞いていた自分が嬉しくなってしまった。
だって、多くの人が仕事は苦痛でつまらないものって感じている人が多かったから。そんな中で、職場環境もよくて仕事内容も自分に合っていてこれからもずっとやっていきたいと思える仕事にたどり着いているのはすごく嬉しい。応援したい気持ちでいっぱいだった。
そこで聞いた話だけど、放課後デイサービス(障害を持った子供たちが通う場所)での子供の向き合い方についてたくさん話を聞いた。
その中でも1つ印象に残ったのが、障害を持った子たちは自己肯定感が低い子がかなり多いのだそう。とくに、小学4年生の子が多いって言ってた。
理由としては、周りの子たちと比べてできない部分が目につきやすいとか、自分で何かを成し遂げる経験が少なく自信を持てない状況になっているから。など、いろいろある。
小学生なのに自己肯定感が低いっていうワードがイメージできなかったからこそ、聞いた時は結構衝撃だった。
小学生ってみんな無邪気で何も考えずに好きなことだけ好きなだけやれた、いわゆるボーナスステージみたいなイメージがあったから。
でも、放課後デイに通っている子たちは自分達の小さな成功体験を掴めずに悩んだり自信を持てなくなってしまうケースもあるんだなぁと新しい世界を知った。
たしかに、自分も昔中学生の時くらいは怒られまくっていた気がする。何をしても正されると言うか、具体的になにがどう悪いかの説明もないまま頭ごなしに説教されていることが多く、中学時代にポッキリ心が折れてしまい不登校になった経験もあった。
だけど、その後に聞いた話では「放課後デイでは職員さんが1人1人にあったアドバイスを作成して共有する」という話を聞いて「すごく恵まれた環境なんだな」と思った。
例えば、伝え方1つでも「がんばったね」ではなく「できたね」という。
自己肯定感が低い子からしたら、自分1人の力でやり遂げたと言う言葉がすごく響くみたいで、それによって自信を持てるのだそう。
たしかに「えらいね」「がんばったね」という言葉は、一時的に安心感があっても具体的にどうがんばったのかがわからない。
でも「できたね」であれば、自分が行動した結果を再確認できるから、自信にもつながる。
抽象的に褒めるか、具体的に褒めるかは相手によって変えるのがいいだろうけど、これは社会人でも家族でも恋人でも役に立つと思った。
行動できずに自分と戦っている場合は「がんばってるね」と過程を褒めて、行動に移せるようになって小さな成功体験があれば「ここまでできたのすごいね」と言う。
言い方は相手によって変えないといけないけど「がんばり」に対しての評価の仕方が2つあることは覚えておいて損がないと思った。
いま自分で文章を書いていたけど、1時間でここまでたくさん気づきがあるのはすごく楽しいし勉強になった🤣これからも、たくさんの人とたくさん向き合っていきたい。
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