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限界発達マンが1日18時間働く生活を6ヶ月ほど送って得られたもの失ったものを書いてみるー①

ども、あすてんです!

ぼく、2年くらい前からデカフェの店長としてお店をやっているんですね。この2年間で、メニューが変わったり、営業時間が変わったり、店長が増えたり減ったりいろいろありました。

そんな中、コロナ前で1番お店を長くやっていた時の経験があったな〜懐かしいな〜とふと思ったので、今回はその時に得られたものについて書いていきます。

ちなみに、1人で通常営業を朝7時から深夜3時まで毎日営業してました。

この理由は、シンプルにお店を開けている時間を多ければ多いほど、お客さんがお店に遊びに来やすいからです。

20時に閉まるレストランより、24時間営業のコンビニの方が入りやすいでしょ?好きなタイミングで好きなだけ行こう!と思えるお店がコンセプトだったんですね。

ただ、ゴールデンウィークやお盆みたいな世間でいう長期休暇。アレはめっちゃ大変だった!!!!嬉しいことにお客さんがお休みでたくさん来てくれるし、デカフェ内でのイベントももりだくさん。

トークも盛り上がった時は朝4時過ぎまで話す時もありました。楽しかったのでいいんですが、その2時間後に平気でモーニングの卵を茹でたりしていたので、死ぬんじゃないかなって思ってましたw

そんなこんなで無謀な挑戦だったかもしれないですが、当時自分を追い込んだことで得られたもの 失ったものについて書いていこうと思いまーーーす!

まずは得られたものを振り返って書いていくよーー!

体力がつきタイムマネジメントがうまくなった

シンプル体力がめちゃくちゃつきました。というか、体力配分が上手になった気がします。

というのも、お店には僕1人しかいないので、1人でうまく疲れないように1日の営業を終えるための計算を自然とする必要が出てくるんですね。

どのタイミングで人に任せて、どのタイミングで仕込みをするか。ミスると途中でぶっ倒れて臨時営業…なると笑えません。なので、不器用なりにスケジュールを組む力がついたような気がします。

もちろん、途中で仲間に仮眠を取らせてもらうなど微調整はしてもらったのですが、いつでもサポートがあるというわけではない。

だからこそ、1人でなんとかする能力を意地でも身につけないといけない…ということで、1日10時間は寝ないとダメダメ軟弱マンから、最大15時間ほどは稼働できるバリバリマンに変わった気がします。もう、半強制的ですねw

最初はほんとに朝の寝起きが悪く、しんどくてキツかったのです。

が、人間慣れというか、1週間くらい経つとランナーズハイのような感じになるんですよね。体が順応していく感覚というか。アレはすごいなと思いました。

Twitterで1年間に1,000時間以上トークしたよ!という話も書いていますが、その場合も最初は1時間話してみる。次は3時間話してみる。そのあとは、イベントを2連続でやってみる。みたいな感じで、徐々に増やして慣らしてきました。

Twitterで「小さな努力をするのは大事だよね!」と何度も書いているぼくの原体験は、たぶんこの挑戦の成功がキッカケだと思います。最初はしんどくても、徐々に慣らすことができればゆっくり変わっていく。

いろいろ重なって、Twitterからの来客で3時間×3人×ワッフルの仕込みがかぶった時は、汗かきながらワッフル焼きつつ「最近どうなの?」って話をしながら、体力が切れてぶっ倒れた頭のおかしな1日みたいなのもありましたw

さすがにそれはやりすぎですが、人間「何が何でもやらなきゃいけない環境」に身を置きつつ、徐々に限界ラインを引き伸ばしていくっていう方法は、自分を変えるためにはうってつけだと思いますね!

もちろん自分の無理のない範囲内ですよ。頑張ればできる!をちょっとずつ増やす前に、一気に頑張りすぎると反動もすごいですからね…。

メンタルが崩れ落ちて、二次障害などの後遺症が残ることもあるので、そこらへんは自分の潰れた経験や体調と相談しながらやるのがオススメです。

お客さんとの信頼関係を深く築けた

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