こんにちは、お久しぶりです。
これ新シリーズというか…完全に記録みたいなものなんですけど、サブスクで面白そうな映画をバンバンとマイリストに突っ込むのですよ。
でね、大体色んな人に「お前のチョイスする映画は斜め上を行ってるものばかりだぞ!」とか言われるのですが、まあなんせ私のセンスで選ばれた作品達なのでそれも分からなくはないなぁ…という感じです。
でも忙しくてマイリスト放置気味なので記録も兼ねてマイリストの映画の感想でもだらだら更新していきたいな〜と思います。(三日坊主で終わらないことを祈る)
高慢と偏見とゾンビ(2016年/アメリカ・イギリス)
タイトルからしてなんか面白そう感丸出しなこちらは、あの不朽の恋愛小説「高慢と偏見」にゾンビ要素が加わるという摩訶不思議な作品。
まあ分かりやすく言えば、日本文学で言うところの夏目漱石の作品にゾンビ要素を追加…って感じなのだ😁(例えが分かりずらい)
どんな内容かと言いますと…(ネタバレ注意)
という感じで原作の恋愛要素も多少は含めながらのゾンビと戦う美しき姉妹の活躍も見られる、まあ良くも悪くも一石二鳥な映画なのです🥺
結局は「喧嘩するほど仲が良い」ってこういうこと。
この物語の主軸となるエリザベスとダーシー。
エリザベスはダーシーのせいで姉が危険な目に遭ってしまったことをきっかけに拒絶モード全開になっていきます。(そのせいで最初の求婚は大変なことになってたというか殺されかけてたよなダーシー…)
そんな拒絶モード全開のエリザベスにダーシーは「君はプライドが高すぎる」と不満を漏らしてそれはそれは険悪ムードになりますわよ。
ところで元ネタとなった「高慢と偏見」はどんな話なのか?
この映画の元ネタ「高慢と偏見」は、1813年にイギリスの作家ジェイン・オースティンによって書かれた小説。
日本で言うところの「源氏物語」海外作品で言うところの「ロミオとジュリエット」に匹敵するレベルの歴史的最高傑作とも言われているんです、これ。
この作品はオースティンがイギリスの「上流中産階級(アッパーミドルクラス)」に属する人々を主役に据えて描いたもので、ストーリーそのものは非常に分かりやすくも「イギリスの階級社会」をある程度理解しながら読む必要がありますね。(でも基本的に読みやすい作品なので普段本を読まない方にもオススメ)
「高慢と偏見」本当のあらすじ
イギリスの片田舎であるロンボーンには、五人姉妹を娘にもつベネット夫妻が暮らしていた。
聡明ながらも世を顧みないミスタ・ベネットと、娘たちを名族のもとへ嫁がせることばかりを考えるミセス・ベネット。
彼らの娘たちはそれぞれが個性的な女性として成長を遂げたが、ミスタ・ベネットより特に目をかけられていたのがジェインとエリザベスという二人の姉妹であった。
そんな一家に、彼らの退屈な日常を彩る知らせが舞い込んできた。
近隣にミスタ・ビングリーという物腰の柔らかな富豪が家を構えたというのである。
これをミセス・ベネットは好機ととらえ、自分の娘たちを売り込むべく彼らと交流を図るのであった。
家族の中ではひときわ良識のあるジェインとエリザベスも彼の人柄や物腰に魅了されるが、その傍らには高慢で不愛想なダーシーという男がいつも付き添っている。
果たして、五人の娘たちは良縁にありつくことができるのだろうか。
まあいわば個性的な5人姉妹は無事に良い男と結婚できるか!?みたいな内容です😅
☆少女漫画大好き!
☆イギリスの社会制度に興味がある
☆ブリティッシュジョーク大歓迎
な方は読むと面白いかもしれませんね。
こちらはサブスクでも配信中だよ。
高慢と偏見とゾンビはU-NEXTやアマプラで観れますわよ(^.^)
少女漫画テイストの作品は好きだけどデンジャラスでスリリングな”何か”をお求めの方は大当たりな作品なんじゃないかなと個人的に思うのでよかったら観てね。
まあこのシリーズまだまだ書くこと満載なので超特急で第2弾執筆しまーす。それでは、アリーヴェデルチ👋