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ハリーポッターを英語で読む vol.4

Chapter.4  
The Keeper of the Keys 鍵の番人

第4章は鍵の番人、ハグリッドが訪ねてくる。
ハリーが自分が魔法使いであることを告げられる、重要な場面。

全体的に知らない単語が増えてきて、日本語版で読んでなかったら理解できてないだろうな、、と思う。とにかく語彙力が足りない。。でも挫けずにとにかく読み進めていきたい。

序盤は小屋に訪ねてきた大男、ハグリッドの風貌について語られる。
ハグリッドとバーノンおじさんとの応酬が始まるけれど、
「腐った大すもも(great prune)」とか(Yer great puddin' of a son)という表現はよくあるものなんだろうか。笑

He had leapt to his feet. ハグリッドは仁王立ちになった。
仁王立ちってこうゆう表現なのか。

ハリーに魔法使いであることを告げ、手紙を渡すハグリッド。
ダンブルドアの地位についての説明、訳すのが大変そう、かつ秀逸な訳であることが素人でも分かります。

校長 アルバス・ダンブルドア
マーリン勲章、勲一等:Order of Merlin,First Class
大魔法使い:Grand Sorc
魔法戦士隊長:Cbf,Warlock
最上級独立魔法使い:Supreme Mugwump
国際魔法使い連盟会長:International Confed.of Wizard

そして、ハリーがダーズリー一家に預けられるまでの経緯が語られる。
10年前のハロウィンに何が起こったのか。名前を言ってはいけないあの人(You know who)のこと。

ようやくハリーが自分が魔法使いであることに納得したとき、
ダーズリーおじさんが止めに入る。
ダンブルドアを貶されたことを許せないハグリッドは、ダドリーに豚のしっぽを生やしてしまう。後悔するハグリッド。

Why aren't you supposed to do magic ? asked Harry.

「どうして魔法を使っちゃいけないの?」という訳やスッとできなくて、自分の基礎英語力の足りなさを感じた。中学英語からやり直す必要があるな。。

第4章についてざっくり感想
●ハグリッドの訛りの表現にちょっと戸惑ってしまった。yer とかter とか。これは実際によくある訛りなのかな。

●「Go boil your heads.」勝手にわめいてろ。=ここから立ち去って自分の頭でも茹でてろ。
「Load of old tosh」こうゆう侮蔑の表現はイギリスでよくあるらしい。
こうゆうの、わかるようになりたい。

この本を読んでいくにあたって、参考にしているのが↓の本。
「どういうこと?」となった時に、ちょうど解説が書いてあってとっても助かってます。

それから、podcastの『Muggles'Giggles ハリーポッターと翻訳の魔法』
バイリンガルのカリーさんとかんなさん。二人の掛け合いが、聞いていてすごく楽しいし、自分だけで読んでいる時には気づけないポイントをたくさん教えてもらえる。一話ずつ聞き直したりして、ちょっとずつ聞いてます。
まだ4章だけど、賢者の石を読み終わるころには、ぜひ秘密の部屋も取り上げていただけると嬉しいな。。

次回はダイアゴン横丁。楽しみ。

わからない単語メモ
beard,rasping,summat,bewildered,reckon,roar,expel,


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