toi

趣味と生活の徒然。 読書 音楽 英語 映画 美術のことなど。 ねこがすきです。 ちまちまデザインの勉強をします。 Kyoto.

toi

趣味と生活の徒然。 読書 音楽 英語 映画 美術のことなど。 ねこがすきです。 ちまちまデザインの勉強をします。 Kyoto.

マガジン

  • 暮らし

    日々の生活のこと、些細なこと、考えたことなど。

  • ハリー・ポッターを英語で読む

    ハリーポッターシリーズが好きすぎて、原作を読み始めました。

  • 音楽

    好きな音楽のあれこれ

  • 読んだ本について

最近の記事

  • 固定された記事

「京都」に魅せられて

いつ頃からか、「京都に住みたい」という気持ちがつのりはじめた。 10代の頃は京都という街にあまり興味がなく、どちらかというと伝統と歴史を重んじていて、何となく近寄りがたいというイメージがあった。 山陰地方(鳥取と島根)で学生時代を過ごした自分は、新卒で関西の会社に就職した。 絶対に関西と思っていたわけではないけれど、地元を出ることだけは決めていた。 東京に行こう、とまではいかないところが小心者である。 新卒で入った会社は、大阪に本社があり、会議のために月に一回は御堂筋線に

    • 「自分のしごと」について考える

      みなさんは、現在仕事をしていますか。 仕事のことはすきですか。 業務内容には納得していますか。 その仕事はずっと続けられますか。 仕事の選択って難しい。 この数年間、ずっと悩んできた。 今も、頭を抱えるくらい悩んでいる。 仕事をしている人はすごい。 世の中にはたくさんの業種、数多の会社が存在する。 今の仕事は、給料も良いし、繁忙期は残業が多いけれど休みも取りやすいし、人間関係も悪くはない。 なのに、どうしてもやる気がでない。 それは私の根からの性格の問題で、どんな仕事を

      • ハリー・ポッターを英語で読む vol.5

        いつものことながら、めちゃくちゃ久しぶりの投稿になってしまった。。 一応、今年中に読み終えることが目標なのに、もっとペースを上げないと終わらなそう。 最近英会話スクールに通い始めました。 苦手だったり向いてないけれど興味があること、世の中にはたくさんある。 英語は私にとってそのうちの一つです。 なので🐢のようなペースでも少しずつ続けていけたらな。と思います。 第5章 『ダイアゴン横丁』Diagon Alley Alley…車が入ることができない小さな横丁 Diagon Al

        • 人生で初めてデパコスを買った話

          自分は「買い物」というものが苦手で、尚かつ下手くそだ。 なんせ超がつくほど優柔不断で、「欲しいな、買おうかな、でも高いしな」を延々と脳内でループして、そのうちに疲弊して結局やめてしまう。 決断力のある人に憧れる。 厄介なのが、「高いものはケチるのに、安いもの(100〜1000円くらいのもの)はほいほい買ってしまう」という点。食べ物とか。 これの根底には、自己肯定感の低さがあるんだろうということに最近気がついた。 「そもそも高いものや良いものは自分の身の丈に合わない」という考

        • 固定された記事

        「京都」に魅せられて

        マガジン

        • 暮らし
          4本
        • ハリー・ポッターを英語で読む
          5本
        • 音楽
          2本
        • 読んだ本について
          1本

        記事

          ハリーポッターを英語で読む vol.4

          Chapter.4   The Keeper of the Keys 鍵の番人 第4章は鍵の番人、ハグリッドが訪ねてくる。 ハリーが自分が魔法使いであることを告げられる、重要な場面。 全体的に知らない単語が増えてきて、日本語版で読んでなかったら理解できてないだろうな、、と思う。とにかく語彙力が足りない。。でも挫けずにとにかく読み進めていきたい。 序盤は小屋に訪ねてきた大男、ハグリッドの風貌について語られる。 ハグリッドとバーノンおじさんとの応酬が始まるけれど、 「腐った

          ハリーポッターを英語で読む vol.4

          ハリーポッターを英語で読む vol.3

          『ハリー・ポッターと賢者の石』を原書で読む chapter.3 The Letters from No One - 知らない人からの手紙 前回からだいぶ日が空いてしまったけど、第3章を読みました。 前回の記事(第2章)はこちら↓ Chapter3 The Letters from No One 直訳すると、「誰でもない人からの手紙」。意味としてはSomeoneの方が正しいのかもしれないけど、やっぱりNo Oneの方がワクワクする。 前回のヘビ脱走事件のせいで、物置に

          ハリーポッターを英語で読む vol.3

          わたしを本好きにした作品たち(小学生編)

          読書は、今までの人生でずっと続いている趣味です。 本が好きになったきっかけは、小学2年生くらいだったと思う。 私が通っていた小学校は、玄関のすぐ横に図書室があった。 今でも、図書室のあそこにあの本があったな、など細かいことまでよく覚えてる。 体を動かすことが好きで、休憩時間とかは友達と体育館で遊んだりしていたけど、帰る前にはいつも立ち寄って本を借りて帰った。 そこにある、あまりにも面白い本たちにすっかり魅了されていた。 わたしを決定的に本好きにした、小学生の時に読んで忘れ

          わたしを本好きにした作品たち(小学生編)

          わたしをうごかすもの(1/23)

          2023.1.23雑記 今日は休日。前からチャンネル登録している、本屋UNITE(ユニテ)さんの店主の本紹介を見た。 UNITÉ channel【三鷹・本と珈琲の店】 https://youtube.com/@unitechannel4078 そこで紹介されている本のことが段々気になってきて、よし読もうと決意。 まずスマホで一番近い図書館の蔵書ページを開いて検索。うん、ない。 その本は最近刊行されたばかりで、大きな図書館ならまだしも、その図書館に置いていないことには納

          わたしをうごかすもの(1/23)

          2022年最も聴いたアルバム

          気が利くApple musicが今年も最も聴いた曲をまとめて教えてくれたので、 その中から、特によく聴いたアルバムを記録として残しておこうと思います。 Last Live〜車輪の軸〜at 日本武道館 /Galileo Galilei2022年、GalileoGalileiが復活するというニュースを見て歓喜した。 同時に、2016年に解散のニュースを見てとてもショックを受けたことも思い出した。生きていると、好きなバンドが復活したりもするものなんだ。 そしてこのLast Liv

          2022年最も聴いたアルバム

          最悪な気分の夜に

          今まで割と色々な曲を聴いてきた気がするけれど、 そのなかでも「きっと一生忘れられないだろう」と思うような、一際強く印象に残る一曲がある。そんな曲について記しておきたい。 KYTE(カイト)は、2000年代に結成されたイギリスのポストロックバンド。 楽曲は、まさに冬の湖畔や森の上空を一羽の黒い鳥が飛んでいるような壮大なイメージで、 よくシガーロスに例えられる。 バンドについてはこの記事がうまくまとめてくれているのでぜひ一読ください。 どうやってこのバンドを見つけたのか全く

          最悪な気分の夜に

          ハリーポッターを英語で読む vol.2

          さて、前回に引き続き、早速第2章を読んでいきたいと思います。 前回の記事はこちら↓ CHAPTER 2   THE VANISHING GLASS  「消えたガラス」 前章の終わりでは赤ん坊だったハリー。第2章ではそれから10年後の様子が描かれます。 ※この記事は、既に原作を読んでいる方向けの内容になり、ネタバレを大前提に書いていきますのでご了承ください。  ダーズリー家で育てられたハリー。家の中にはダドリーの写真や家族写真がずらりと並んでいるが、ハリーの写真は一

          ハリーポッターを英語で読む vol.2

          ハリーポッターを英語で読む vol.1

          ハリーポッターシリーズ。 昔からこの物語の大ファンだ。 初めて読んだのは、小学生の頃。 全シリーズ何回も読み直し、映画も何回も見ている。特に好きなシリーズは少なくとも10回は読んでいると思う。(ちなみにアズカバンが一番好きです) それだけ読めば、流石にストーリーや印象的なセリフを覚えてしまっているけれど、それでも定期的に読み返したくなってしまう。それは魔法の力ではなく、ひとえに筆者の圧倒的なストーリーの作り込みと、その構成力によるものだと思う。 ふと、原書でもこの作品を

          ハリーポッターを英語で読む vol.1

          きみの言い訳は最高の芸術

          『きみの言い訳は最高の芸術』/最果タヒ 2016年10月初版 最果タヒさんという作家さんの本をおそらく初めて読んだ。 この本は作者がブログに書いていた文章をまとめたものらしく、ひとつのタイトルにつき1〜4ページくらいの作者の思考のかたまりに触れていく作品だった。 そうだ。言われてみれば確かにそのとおりで、 自分もかつて同じようなことを感じたことがある。 だけど「あまりに些細なこと」として見逃していた。あるいは、そう感じたという事実にすら気づいていなかった。 最果さんは

          きみの言い訳は最高の芸術