【BGM制作】ディスコが妙に気になるワケ
どうも、タスケンでございます。
しばらく、別件の仕事で制作に時間が取れなかったのですが、やっと落ち着きまして、やっと制作に戻れることができました。
生活していく上で、なかなか思い通りにいかないのはしょうがないですよね。
今日はLogic Pro Xを久しぶりにいじってみたのですが、もともと、僕はMaschineをメインで使って、ミックスはCubase Proを使う、というスタイルだったので、なかなか慣れるまでいかない。ちょっともどかしい感じではあります。
ただ、Logic Pro XはとてもいいDAWなので、これからガッツリ勉強して使いこなしていこうと思っている次第でございます。
さて、そんなLogic Pro Xを使って、ちょっとした思いつきでディスコビートのビートメイクをしてみました。
以下、まだデモ段階ですが、音源を公開しています。
なんでディスコかというと、全く意味はありません(汗)
「直感です。」
いやいや、何かあるでしょ?
解「直感です。」
しつこいですよね。すんません。冗談です。
ぼくは、今ではジャンルに関係なく、面白いと思った音楽はなんでも聴くのですが、昔は割とかたよっておりました。
ディスコというものが流行っていた時代は70〜90年代まで幅広くあるのですが、そもそも「ディスコ」という言葉をご存知ですか?みなさん。
今のジェネレーションでは「ディスコ」なんて言葉は聞かないでしょうね。要はクラブの元祖みたいなもんで(多少語弊はありますが)、DJが中心というよりは、当時ヒットしているダンスミュージックを大音量で流してみんなで踊る場所、みたいなw。
客のファッションもスーツとかw
女性はだいたい◯野◯子みたいなw
ぼくは当時、コテコテのニューウェーブ小僧※だったので、ディスコというものには嫌悪感を感じていました。ただ、付き合いで「マハラジャ」というディスコに行ったことはあるのですが、場の雰囲気に呑まれて、ぎこちなく踊ったことがあります。ディスコ曲に合わせて踊るのとか超恥ずかしかったです・・・。
※ニューウェーブとは、パンク以降のロックといえばいいのでしょうか
そんなぼくがディスコを作ろうと思ったワケは、
ダンスミュージックの基礎が詰まっているからです。
グルーブ感に特化した反復するリズム。まさに踊るための音楽ですね。
この反復するリズムがなんとも言えず高揚感を産むわけなんですが、今のダンスミュージックは、ほぼほぼ機械でビートを反復しています。
しかし、当時は人力で反復リズムをやっていたわけで(80年代からはリズムマシンがメインになりましたが)、なんかスゴイなぁと。ただただ感心してしまうわけです。
正確に反復リズムを刻むのがどれだけ難しいか、試しにメトロノームと一緒に手拍子でもなんでもリズムを刻んでみてください。普通の人にはどれだけ難しいかわかると思います。
まあ、トレーニングを受けている人には、なんてことないのかもしれないですけどね。
ただし、機械的な反復リズムを人力で叩きながらグルーブ感を出すというのは、トレーニングを受けた人でもできる人とできない人がいるんです。
このグルーブ感というものが、時代が変わっても、連綿と受け継がれているんですよね。
そのグルーブ感の基礎を学ぶには、ルーツをたどるのが手っ取り早いわけで、ぼくがディスコが気になっているワケなんです。
というわけで、つらつらと駄文を書いてみました。
文章というものは難しいもので、もっとこうした方がいいよとか、ご意見をいただければうれしいです。
もちろん、楽曲に関しての感想などもいただけるとうれしいです。
では、また。
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