
運動・姿勢制御プログラムを生成する大脳皮質【前頭前野について】
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今回は【前頭前野】という脳部位がテーマになります。
私たちが動いていく際、さまざまな情報が脳にのぼり、処理されます。
結果として脳は情報処理器官として働くことになるわけですが、
その大脳のどこが行動企画をしているのかを知っていますか?
例えば、随意運動であれば4野から身体部位局在に則って巧緻運動が行われます。
姿勢制御であれば、主に6野からの先行的な四肢近位、体幹の安定性を作り出すように筋緊張の調整や、先行的に筋収縮を起こしたりしますよね。
それって、いきなりプログラムが発動するのでしょうか?
そんなことはないはずです。
どこが行動企画を出しているか知ることで、目の前で起こってい行動・運動についてより考え方が深まっていくのではないかと思います。
ただし、この知識だけで全てが解決するわけではなく、脳内でネットワークとしての働きで、私たちは結果的に行動できるということは前提としてお伝えさせていただきます!
では、脳の中で行動を企画する脳部位である「前頭前野」について簡単に説明していきたいと思います!!
前頭前野ってどこ?
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