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リバーサルオーケストラ第4話 楽曲まとめ(後半)
前半からの続きです。
14.みどりの自宅からの帰り道の場面
エルガー:『愛の挨拶』
とんでもなく一瞬!もっと聞かせてください。
15.朝陽に編曲を依頼する場面
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 第3楽章
楽しい日常生活みたいなタイミングで流れるのでしょうか。指揮者とコンマスはこんな馴れ馴れしくないです。
16.本宮「よろしくお願いします(笑顔)」の場面
ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』より『鶏の足の上に建つ小屋/バーバ=ヤーガ』
展覧会の絵、大好きなので登場して嬉しい。津田さん、出番のたびにかっこいいですが、魔女をモチーフにした凶悪なBGMでちょっと面白いです。
17.みどりが演奏を決意した場面
ブラームス:交響曲第一番 第四楽章
通称「ブラいち」。主旋律が原曲通りで嬉しい!5分くらいから始まる主旋律、ビオラのハモりが美しくて弾いていて悶絶しそうになります。
18.車で会場に向かう場面
パガニーニ:24のカプリース
19.『Mela!』演奏後のみどりと娘が会話する場面
チャイコフスキー:交響曲第五番 第二楽章
チャイコフスキーと言えば美しく叙情的な旋律が有名。バレエ組曲に負けず劣らず素敵な曲です。
20.予算会議の場面
ラフマニノフ:前奏曲『鐘』
本宮のテーマ。
21.市長が話している場面
グリーグ:『ペール・ギュント』第一組曲『山の魔王の宮殿にて』
22.みどりが練習に復帰する場面
バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
23.かおりが登場する場面
チャイコフスキー:交響曲第五番 第四楽章
こんな編集者は出禁です。お疲れ様でした。相武紗季さん美人だな~。
有名な曲がたくさん使われていたので、見ていて楽しかったです。それにしても、ビオラ(というかみどりさん)がフューチャーされていて、ビオラ弾きとしては嬉しかったな。個人的には「ビオラ=縁の下の力持ち」とは思っていなくて、主旋律や重要な音符を弾いているところもあるし、なんなら他の弦楽器より目立ちたいなんて思っています。ビオラ弾きは落ち着いていて、前に出ない人が多いのは事実なので、団体の人間関係を取り持つ(縁の下の力持ち)ように見えるのかも。次にビオラという単語をTVで見聞きするのはいつのことになるのやら。
突っ込みどころもあるドラマですが、次回も楽しみです。