財布を買う Part2
前記事「財布を買う」の続きになります。
半年間でどんな財布が候補に挙がっていったのか話していきます。大人の男性が持つ品格ある財布は何かと考えた時に一番最初に思いついたのがLOUIS VUITTONやGUCCI等のラグジュアリーブランド財布です。実際に見たことがありデザインはなんとなく分かっていたけど価格までは知っていなかったので調べてみることにしました。とりあえずざっくりとラグジュアリーブランドの2つ折り財布の価格を調べると大体7万円を超えることが分かりました。
この現実を知った自分は「大して使いもしないものに7万円使うのか!?」って率直に思いました。流石に現実的じゃないな〜なんて思いつつ、今までラグジュアリーブランドのサイトなんて見たことなかったので開いてるついでに他の商品も興味本位で見ていました。これまたざっくりにはなりますがTシャツだと8万円〜、ニットだと20万円〜、コートだと50万円〜みたいな価格帯でした。
これを知って財布というアイテムはラグジュアリーブランドの中でかなり買いやすい部類になるということが分かりました。
とてもじゃないけど服を買うことはできないけど財布だったら頑張ればいけるんじゃないか?と考えるようになります。逆にここで財布を買わなかったら一生ラグジュアリーブランドと接点を持たない人生になるんじゃないか?と…
もちろんラグジュアリーブランドが最強、至高とはならないと思いますが、誰もが知っているブランドで芸能人や世の富裕層の方が持っているモノが持てるチャンスが自分にもあるんだと気づいてからは前向きに購入を検討するようになりました。ブランドの術中にはまっている気がしなくもないですが…
それでもなんとなく憧れてはいたけど知らず知らず考えないようにしていたラグジュアリーブランドを買える世界線もあることに喜びを感じました。ただ、ここでとある問題が発生します。
どうすれば本物を見れるんだ?
いや、普通に店舗に行けば見れるだろとツッコまれそうですが、商品が一つ一つ綺麗にディスプレイされている店内や空間に対してお客さんの少なさ、商品に傷や汚れがつかないようにグローブをつけている店員さんの身なりを見るとどんな格好をして入店すればいいか分からず暫く財布を見ることができませんでした。
一瞬、ブランド財布を買えるんだ!と舞い上がっていましたが、やはり身の丈に合わないのではないか?と思うようになり国内ブランドの財布を探すようになります。
次回は国内財布探し編になります。