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ここに感じるすべてを書くと

もう離れていくんじゃないかとゆう気持ちがして
ずっと書けずにいた

思ってることを
口に出来るのが不思議で

今まで何も言えなかった自分が
うそみたいに
君の前だとスラスラ言えて

君がどう思ってるのか
なんとなく同じ空気な気がして

手を握らなくても
寄り掛からなくても

あたしたちはすでに
寄り添っている


毎日話すことがないんじゃないか
なんて
去年まで自分を自制していたけど

君とは会えば会うだけ
文字を送れば送るだけ
話したいことが次々でて

夜更かしに拍車がかかる


夜は私たちに
憩いの空間を与え

自分達以外の人は
私たちの孤独や
独特な世界観をわからない


他人には
変わり者に見られ
いつだって独りでいい

なんて諦めていた人生に

君がふと
同じ横にいるとわかると

それが歯車がかけ合わさったみたいに

カチカチと潤滑させ

また私たちは

昼の世界に影をひそめて
生きている


もっと
心の奥の
コアな部分で
私たちは繋がっていて


それにもう気付いているのに

関係性を隠したがる


お互いがどこで
想い合うのか
わかっていて

ねぇ

人生って
こんなにも

明るかったんだよ


私は君と
時間軸が一緒で

本当によかったよ


まだ話そう


2021年3月13日作

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