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「ニュータイプの時代」から学ぶ新しい働き方

どうも、皆さまこんにちは
いかがお過ごしでしょうか?

わたしは、先日「北海道」で飲みに行きました。
今月で2度目ですね。やはり対面とオンラインでは距離感が違うなぁと感じました。
触れる、近くで声を聴くなど、この距離感も昔は当たり前のことだったけど、なんだか新鮮でした。

さて、今日は前回に引き続き『ニュータイプの時代』著:山口周で気になったポイントを書きます。

前回の記事はこちら。

山口さんは、VUCAの時代を生きるために、Oldな思考ではなく新しい思考・概念を持ったNEWタイプが必要だと、説いています。

その中でもNEWタイプの働き方は、複数の組織と横断的に関わる、働き方をすると書いています。

また、経済の流れとして「大企業による市場の寡占」と「個人に代表される小規模組織」の2パターンに分類されると。

また、NEWタイプは一つの仕事に集中するのではなく、バーベル戦略の概念をもって働くとのことで、たとえば、「90%会計士、10%ロックスターという生き方」を説明してます。

実は、アインシュタインも偶然ではありますが、バーベル戦略的な働き方をしていました。
光量子仮説の論文は、彼がベルンの特許庁で審査官の仕事を務めながら、余暇の時間を利用して書かれたものです。

実際いまは、企業や個人も、複数の事業をやっていたりするなぁと。

私もバーベル戦略の考えは理解できるのですが、あまりにもその人の特性からかけ離れた仕事だと、あまりよろしくないかもなと感じました。

よくあるのが、複数の事業をやっていて、第三者から「で、結局あなたは何をしている人なの?」と理解されないこと。

ラーメン屋でも「塩ラーメンを30年続けてます」と「50種類のラーメンつくれます」だと、なんとな~くですが、塩ラーメン30年の方がオーダーしたくなる感じ(これは個人差あるかも。)

だから、ビジネスマッチングアプリで、「○○やっていて、△もやっていて、★★もやっていて~」と書かれていたら、興味を失うというか、「何やっている人なの?」とその人のことを考えるのが面倒くさくなるということが往々にして起こるきがします。

そのため、何か複数のことをやるにしても、どんな「価値」を残すか明確にしたうえで、その事業、仕事をしていると言えると、さらに良いのかなぁと書籍を読んで考えてました。

では、今日はこの辺で。
皆さまの一日が有意義でありますように。
それでは、ごきげんよう

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