不登校増加の理由は交友関係の変化?個人の学び方を再考
どうも、こんにちは。梅木です。
最近、鼻うがいにはまっています。
コロナに感染した後、鼻に違和感があるので、鼻うがいをしたのですが、すごいスッキリしました(*‘∀‘)
もし気になる方は、ぜひお試しあれ。
さて、今日はNHKの記事より「不登校児童が増加している件」があったので所感を書いていこうと思います。
文部科学省によると、不登校の状態にある小中学生は、昨年度およそ29万9000人となり、10年連続で増加しているとのこと。
不登校児童が増える背景としては、コロナによる影響で以前ほど交友関係が築きにくいことが原因ではないかと記載がありました。
そこで、本当に交友関係が大きな要因なのかなぁと考えてました
確かに友達と会いたい欲求が「学校に行きたい!」に繋がることもありしたが、交友関係ってめんどくさいなと思う気持ちが大きかった気もありました。
実はわたしは、高校1年生の時に30日間以上、欠席をしています。
なので、文科省の定義からすると、わたしは不登校児童でした。
休みの理由ですが、病気などの体調不良ではなく、自分の時間の確保するためでした。
これは社会人になっても実感することなのですが、一人で静かな空間で黙々と作業しているときにパフォーマンスが上がります。
一方で、煩雑な場所での作業は気が散ってしまい、上手く行かないケースが多々ありました。
手前味噌な話ですが、学校では他薦で学級委員になるなど、クラスの中心?ポジションにいました。なので、クラスメートとよく雑談してました。
単純に雜談は好きで、楽しかった記憶があります。
ただ、話すのって面倒だなぁと思うときもあったんですね。。
「今、これについて集中したいのになぁ」と思っても話しかけられたり、
「これについて知りたい!」と思っても、興味のない授業に出席する必要があったり。
なので、わたしには個人の授業が必要だったんだなと振り返って思います。
決して多くの人が私の属性に当てはまるわけではないと思いますが、少なからず「独り」「個人」の時間を楽しむ人も存在するはずだなと感じています。
記事にある通り、リモート以前の生活様式に戻るのは難しい。
学生のみならず、リモートは大人の世界でも普及しつつある。
また、大人の場合、会社に属さずともプロジェクトベースで働く方法もも増えると思う。
そうなった時に、交友関係を築くのは難しいのであれば、
1人で生きる術や、短い時間でも深く知り合うためのコミュニケーションだったり、家族と生き方について話す時間の確保など、別のアプローチも必要なのかなと思ってます。
「個の時代」が謳われるのであれば、不登校についての認識のアップデートも必要であって、不登校の選択による、良い側面もあるはず。
塞翁が馬じゃないですが、良いと思うことにも悪い面は存在、その逆も然りだなと。
そんなことを考えてた今日このごろ
それでは今日はこの辺で
皆さま、ごきげんよう。