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フランス語の勉強法 その①

こんばんは!!たろうクックです。
私は2年くらい前に、フランスで仕事をしていました。

その時の勉強法を3つのポイントにわけましたので、皆様にお伝えできればとおもいます。
私は文法的なことよりも,話す聞くに重きを置いて勉強しました。
一つの考え方と思って読んでいていただけたらと思います。

現地にいたのは数か月ですが、電車、空港、タクシーなどの公共交通機関、1人でレストランの食事など、問題なく過ごせましたのでフランス語の勉強されている方、これからフランスに行く予定のある方のお役に立てればとおもいます。
勉強期間は仕事をしながら、空いた時間、休みの日などを利用して行い約1年くらいです。
そして、完璧に話せるわけではありません。
ですので、あくまでこういう風にして覚えた人もいるんだ!くらいに、思って読んでいただけたら、とおもいます。
(その間に検定の4級なら取れました、3級は5点くらい足りずに落ちました笑)


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①単語を覚える

まずはとりあえず単語を覚えましょう。
覚えてない状態で聞いても、そもそも何の事だかわからないからです。
よく、フランス語のリスニングの時に
「何て言ったか分からなかったけど、bonjourだけは聞き取れた」とか経験ないですか?

それは、あなたがbonjourだけ覚えている(知っている)からなんです。
その知っているを少しずつ増やしましょう。

一日5個なら覚えるの余裕ですよね。
毎日やれば10日で50個です。 
もちろん、数が増えてくるとつらくなるので、復習30分。
新しく覚える単語30分で分ければ負担も少ないですね。

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②とにかく聞く

とにかく聞きます。耳で覚えるというやつです。
覚えてない単語や文章は、言葉として認識してないように思います。
ですので、①の単語を覚える学習と連動させて同時進行で覚えていきました。
しかし、ある程度単語を覚えると本は見ないようにして聞いて下さい。
どうしても、ひらがな、日本語にひっぱられてしまいます。
日本語のところだけ頭に入ってきて、肝心のフランス語部分が覚えにくくなる。気がしました。
(フランス語を聞く前に、先に日本語のフリガナを読み、日本語で理解してから聞いてしまう)


聞き流しについて
 これはある程度、言葉を理解できてからの最終仕上げや復習なら意味があると思います。
ただ、まだ理解が浅い時に闇雲にフランス語のCDを垂れ流しても、あまり意味ないとも思います。

よく聴くけど歌詞を覚えてない歌と同じです。
本当に流してしまわないようにしてください。



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③まず質問の仕方を定型文で覚える


これは、現地で生きていくのに必要だと思ったので入れました。
疑問詞の単語 質問できなければ、問題が解決できません。

Où(どこ) quand(いつ)combien(どれくらい、いくらの)
que(なに) quel(どんな)

上の単語以外から始まる疑問はまだありますが、とりあえず先にこの5つマスターしておけばいいと思います。

その定型文を覚えていく過程で出てくる新しい単語を取りこぼさず。
かつ、他の習得済みの単語に置き換えて、色々な文章をひたすら作るのがいいとおもいます。

次回に続きます。

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