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「ありがとう」の力【奇跡が起きた体験談]
健康にとって、「想い」の部分の影響はとても大きいです。
不平・不満を言いながら、不安や恐怖を抱えて生きているのと、満たされた気持ちで感謝の想いで生きるのとを比べて考えてみればすぐにわかります。
医学的に考えても、ストレスが病気の原因になることは誰でも知っています。
食事のバランスがよく、適度に運動もしていても、「想」のバランスが良くないと体にもその影響が現れてきます。
いろいろな「想い」がありますが、「感謝の想い」が自然に湧いてくるようになると健康にも、人生にも好影響を与えます。
「ありがとう」は、伝える人も伝えられた人もお互いが幸せになれる素敵な言葉です。
また感謝の気持ちを持つことで、物事が良い方向へ進み出すとも言われています。
感謝の気持ちを持つことで、脳内から幸せホルモンと呼ばれるセロトニン、集中力・意欲アップや幸福物質とも呼ばれるドーパミン、絆ホルモンと呼ばれるオキシトシン、免疫アップなど脳内麻薬とも言われるエンドロフィンが分泌されると言われています。
これらも手伝って、私たちにさまざまな嬉しい効果が期待できます。
今回はこの「ありがとう」がもたらす効果を私と妹の実体験を交えてお伝えしたいと思います
「ありがとう」を心の中で唱えても効果がありますが、言葉に出した方が、さらに効果的です。
「ありがとう」の言葉について
「ありがとう」とは、
「めったにない」、「めずらしい」を意味する「有り難し」という言葉が語源である
引用元:Wikipediaより
「ありがとう」と言う言葉が健康や人間関係に良いとわかっていても自分がしんどい状態にあると、感謝の気持ちどころではありません。
どうしても不平・不満の方が先にたってしまいます。
日本では大昔から言霊と言って、言葉に宿る力が大切にされてきました。
「ありがとう」という言葉にはとてつもない力が宿っているようなのです。
「ありがたい」という感謝の気持ちになれなくとも、
「ありがとう」
「ありがたい」
「ありがとうございます」
などの言葉をたくさん言っているとだんだん現実が変わるようになります。
気持ちを込めてありがとうと言えればそれにこしたことはありませんが、仮に気持ちを込めなくとも、ありがとうと口にすれば、「ありがとう」という言葉がもつ言霊の力が発揮されます。
つまり、「ありがとう」という言葉は、今あることが難しい、とてもありがたい状況の時に使う言葉なのです
ありがとうの言葉は、普段、何気なく、何か少しのことをしてもらった時も、軽く使ってしまう言葉ですが、実は、とても重みのある魔法の言葉なのです。
「ありがとう」と唱えるだけで幸せになる
心学研究家の小林正観さんは、以下のようなことを言われています。
現在ある言葉の中で、最高の影響力を持った言葉は「ありがとう」の5文字でしょう。
どのような時も、「ありがとう、ありがとう、ありがとう」と繰り返し、繰り返し唱えている人がいるとします。
すると、その人は、言葉の波動を受けて体内の水や血液が再生し健康体になります。
精神も豊かになり、人間関係も円滑になってきます。
そして、「ありがとう」の数がある一定の数を超えた場合、奇跡としかいいようのない現象となって、その人に降り注ぎます。
「ありがとう」を宇宙に発し続けていれば、「ありがとう」と言わざるを得ない現象を次々に招きよせてくれるのです。
引用元:致知出版社(小林正観さんの宇宙の法則)より
この言葉を聞いた時、何十年も前に読んだ、ある研究実験の記事を思い出しました。
このような内容でした。
「ありがとう」という言葉の力を調べるために、次のような実験が行われました。
2つのペットボトルを準備し、1つには「ありがとう」、もう1つには「ばかやろう」と書いて同じ水道水を入れます。
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一晩置いた水を凍らせて結晶を撮影すると、「ありがとう」と書いた水道水だけに、宝石のような美しい結晶ができるのです。
一方の「ばかやろう」と書かれたほうは、潰れて見るも無惨な形をしています。
![](https://assets.st-note.com/img/1671835673152-OGs5OkqRxZ.jpg?width=1200)
いろいろな水を使って実験を繰り返しましたが、結果は一緒でした。
実際、この記事には顕微鏡にうつった水の写真が掲載されていました。
人間の体は70%が水でできています。
だとすれば、「ありがとう」の言葉をたくさん投げかければ、この実験と同じように体内の血液も変わり、健康を維持できるのではないかと思いました。
私がありがとうと唱えて奇跡的な体験をしたお話をさせていただきます。
私の奇跡の体験談
私は小林正観さんの言葉を聞いて、本当かわからないけど、「幸せ」になれるなら、とにかくやってみようと思いました。
その日から「ありがとう」「ありがとう」「ありがとう」とずっと唱えていました。
場所は選ばずに、いつでも唱えられます。
例えば、
・お掃除や料理をしている時
・トイレ掃除、お風呂掃除をしながら
・床拭きをしながら
・お部屋のものを拭きながら、ものに向かって「ありがとう」を伝えるつもりで
・自分の顔や首筋をマッサージしながら
・外出先でも暇さえあれば
・ウォーキングしている時
・寝る前と朝起きた時お布団の中でも
・ベッドに横たわりながら、暇な時に
・ストレッチをしながら
・自分の体に手を当てながら
・音楽を聴きながら心地よい状態で
・「ありがとう」の歌詞が入った曲を歌う
このように、楽しみながら唱えていました。
1週間くらい経って、変化が起きました。
自分の身近にある小さな「幸せ」に「気づき」、「感謝」の気持ちが沸き起こってきました。
今までも、良いことが起きれば、「幸せだ」「感謝だなぁ」と思っていましたが、些細で当たり前と思えることにまで「幸せ」を感じられるようになっていたのです。
5万回唱え終わった頃から、生きているだけで、なんてありがたいのだろうと感謝の気持ちが溢れてきました。
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・ご飯を毎日3回食べれること
・好きなものが食べられること
・美味しいと感じられること
・重度のうつ病なのに幸福感を感じられること
・食事の後、胃が動いてくれること
・快食、快便、快眠
・熟睡ができること
・身体のどこにも痛みがないこと
・体が動くこと
・目が見えること
・美しいものを見て美しいと思えること
・自分の話したいことが、言葉にできること
・自分の話を聞いてくれる人がいること
・心臓が動いていること
・思いを言葉にして文字に起こせること
このように、今まで、当たり前と思っていたことが、当たり前ではないと思えてきたのです。
そうなると、毎日、本当に、感謝の気持ちで生きられるようになりました。
そして毎日「ありがとう」を唱えているうちに「ありがとう」を唱えなくても、無意識のうちに心が全てのことに「ありがとう」と言っている自分に気づきました。
「ありがとう」とひたすら、唱えていたら、重度のうつ病なのに生きるのが辛いと思わなくなりました。
むしろ自分ほど「幸せ」な人間はいない、とさえ思えるようになりました。
いろんな人から頂き物をしたり、母の痴呆症も完治したり、少しずつ良い事が起こってきたのです。
そして、副業を始める意欲が湧き、物販の仕事で徐々に売り上げが伸びて、毎月安定した収入を得ることができるようになりました。
重度のうつ病になって、全く収入がなかった私は、お金のことで不安を抱えていましたが、その問題が解決したのです。
お客様にこちらの感謝の気持ちを伝えるので、良い評価やコメントもいただけます。
お客様の優しいコメントは大きな励みとなり、生きがいを感じます。
リピートして購入してくださるお客様も増えてきました。
「ありがとう」を唱えるようになって、私のうつ病も、仕事も、母の病気も全て良くなりました。
「ありがとう」を唱えているだけで、こんな奇跡的なことが起きるんだなと、確信したのです。
私は「ありがとう」を唱えているうちに「脳」が無意識のうちに「ありがとう」の理由を探すようになっていたのではないか?と思っています。
何万回「ありがとう」を唱えたかは覚えていませんが、小さな「幸せ」に気づけて「感謝」し、「幸せ」を感じられるようになるまで、唱えることが秘訣だと思います。
「ありがとう」を唱える上での注意
何が何でもと叶えたいと思いながら唱えると、
結果を早く求めすぎて、結果が思うように変わらないと、イライラしてしまいます、そうなると叶いづらくなってしまいます。
焦らないこと、結果を急ぎ過ぎないことが大事です、目には見えなくても、確実に、心の中は、浄化しています。
現実に現れるまでは、時間がかかります、結果が出るのが、どれくらいかかるかは、人によって違います
「ありがとう」を唱えている時に、愚痴や泣き言を言うと、「ありがとう」の効果がリセットされて、最初からまたやり直しというお話も聞きます。
なぜならば、マイナスの言葉は、積もり積もると、悪いことが起きるくらいの大きなパワーがあるからです。
そうは言っても、生きていれば、嫌な事なんて、しょっちゅうありますよね。
苦しい時は、
誰かに話を聞いてもらったりして、自分の心の毒だしをすることも大切なことだなと感じています
なので、やみくもに、誰にでも愚痴ばかり言うのは、やめるくらいに考えておいて良いのではないでしょうか。
「何か楽しいことがあったら嬉しいな」とワクワクしながら、唱えてみてくださいね。
いいことありますよ。
妹の体験談
妹も私と一緒に「ありがとう」を唱え始めました。
妹はネガティブな性格ですが「ありがとう」を何万回も繰り返すうちに、気持ちが次第にポジティブに変わってきたのを感じました。
発する言葉が前向きで、肯定的なのです。
体調は悪い日が多く、頭痛持ちですが、気分は良く、表情は明るくなりました。
「ありがとう」の効果は仕事にも顕著に現れました。
妹はテレビ電話(チャット)で日本語を教えています。
![](https://assets.st-note.com/img/1671836418566-S0zYWS1qlX.jpg?width=1200)
「ありがとう」が口癖になり、生徒に必ず「ありがとう」と言うようになりました。
しかも口先の「ありがとう」ではなく
「自分の授業を受けてくれてありがとう」
「授業を受けて、日本語を好きになってくれてありがとう」
「楽しいひとときをありがとう」
「たくさん話してくれてありがとう」
「生きがいを与えてくれてありがとう」
「出会いをありがとう」
と感謝の気持ちがどんどん溢れて出てくるようです。
感謝の気持ちは相手に伝わります。
妹は「ありがとう」という言葉と共に、いつも生徒と話しながら明るく笑っています。
そんな楽しい授業ができるようになって、生徒の評判が良くなり、生徒が妹の授業を他の生徒と取り合うほどの人気の先生になりました。
子供の頃から虚弱体質で就職できず、40代まで仕事もせずに暮らしてきた妹は、50歳になって初めて、毎月安定した収入を得ることができるようになりました。
その日本語学校には200人以上の先生がいて、ほとんどの先生が生徒が少なく、収入にならないので辞めて行きます。
その中で妹は、学校でもトップクラスの人気の先生になって授業がいっぱい入ります。
「ありがとう」の効果は絶大です。
「ありがとう」の効果
「ありがとう」を唱えていると、どんどん良い方向に人生が好転します。
自分が悩んでいることも好転していきます。
すぐには、好転しないですが、じわじわと、心が変化して、人生も好転していきます
「ありがとう」を唱えてみて、本当に人生が変わっていったので、「ありがとう」がもたらす効果に、想像を超えるパワーを感じています。
人は、生きていく上で何が一番苦しいのかというと、幸せを感じられず、心が、苦しい時です。
幸せを感じたいのに、幸せを感じられない時、どう努力しても、心がマイナスの方に考えてしまう時が苦しいです。
人の心は、幸不幸を支配します、であれば、心を変えることで、行動も伴ってくるのです。
そうは言っても、頭でいくら、前向きに考えなければと考え、無理にポジティブになろうとしても、心が追い付かない時があるものです。
そんな時、心を溶きほぐしてくれるのが、「ありがとう」の言葉です。
最初は、ゆる~く、1日100回くらいから唱えてみませんか?
それが苦にならなくなったら、1日1000回唱えてみるなど、少しずつ、回数を増やしていくといいですよね。
良い言葉を自分にたくさん刷り込むことで、自分で自分を認められるようになります。
ありがとうの言葉を自分にたくさんかけることは、自分の体を感謝のエネルギーで包むことにもなると感じています。
それは、自分を大切にしていることにもなるのです。
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自分を大切にして、あなたが感謝のエネルギーで包まれていると、あなたと接する人達も感謝のエネルギーで包むことができます。
そして、相手に、感謝の波動を干渉させることができるのです。
「ありがとう」の言葉は、自然と、周りも幸せにする素晴らしい言葉です。
あなたが、「ありがとう」の言葉を唱えることで、どんどん心が感謝にあふれて、幸せな人生を送ることができますように。