素人の親が取り組んだマイクロビットを使った教育
こんにちは,umenoです.
最近は学校でもプログラミングを教えたり,タブレットを使った授業が普通に行われたりと自分が子どものころの学校生活とはだいぶ変わってきてますよね.親御さんの中ではそういったことを専門にしている方,趣味で普段から触れている方は大丈夫かもしれません.しかし,自分は仕事でプログラミングをしているわけでもなく,それほどPC関係にも詳しいわけでもないので何か聞かれた時どうしようかと焦っていました.前回まではラズベリーパイでの教育といったことを書いてきましたが,今回はマイクロビットについてです.素人なりにまとめてみましたので,子育てでデジタル機器の取り扱いを学んでほしいと思っている方,療育や教育で活用しようと考えている方の参考になれば幸いです.
1) マイクロビットとは何か
シングルボードコンピュータで,ラズパイにも似ています.ただ,マイクロビットをパソコンのように使用することはできません.マイクロビットは加速度センサーがついていたり,ボタンやLEDがついていたりと違った遊びができるようになっています.素人的な解釈では,コードを書いて,マイクロビットに入れ,PCから切り離した状態で色々と遊ぶものといった具合でしょうか.
2) 子どもにとってのマイクロビット
マイクロビットも直観的にプログラミングができるものがあるので,それを使って作っていました.何事もはじめはマネをすることからで,加速度計とLEDを使った迷路をつくっていました.そして,それを他の人にみてもらうことで嬉しそうにしていました.
3) 画面上だけで動く作品ではないこと
マイクロビット自体が光ったり,音を出したりと実物が変化するのでそこが面白いのかと思います.コードを書いて,機械に読み込ませて,それ通りに動いてもらうといったイメージをつけることができるとも思います.
4) まとめ
マイクロビットは「子どもの科学」という雑誌を読んでいて知りました.全く無知でしたが,気になったらすぐに買ってみて試してみると新しい発見もたくさんありますね.今回も子どもと一緒に学び,少し成長できたかなと思います.
本日も最後まで読んでいただき,ありがとうございました.