【玄関前】リハビリ療法士が考える アプローチ
高齢の方の家にお邪魔すると、玄関前のアプローチが、飛び石や砂利という場面を見かけます。
特に、飛び石や枕木などでは、決められた歩幅や決められた位置で歩かなければいけません。
高齢の方の場合、自身に合った歩幅でなければ、ふらつき転倒に至る場合があります。
さらに、病気で歩幅が狭くなってしまうことがあるため、飛び石に合わせて歩くということは、難易度が高い場合があります。
また、最近街中でも見かける歩行補助具(写真)や車椅子の場合、飛び石や砂利では通れなかったり、車輪が沈み込んでしまう可能性があります。
そのため、アプローチでは見た目も大切にしつつ、通りやすさも検討してみてはいかがでしょうか!?