プレステが起動するまで待ってられない
10代の頃、家に帰る→テレビつける→プレステの電源を入れるまでドキドキしながら待っていた
今ではゲームする時プレステの電源を入れて待つのが億劫だ
年齢的なものもあるが据え置き型ゲームを全くしなくなってしまった
なぜか
昨今はスマホでゲームしようとすると待つ必要はほぼなく、テレビの前の定位置に行く必要性もない、加えてルールが簡単だ
またスマホゲームはスキマ時間でできるので短い時間でも遊ぶことができる
プレステのように
「さぁ、、、やるか!!」
みたいな気持ちの準備の必要はない
この手ごろ感がスマホゲームをついついやってしまう=習慣化になる理由
と思われる
ここから学ぶことは良い習慣を得ようとした場合できるだけ簡単にできるように工夫することが大事だと言える
筋トレを習慣化したい場合はダンベルなどの筋トレの器具をいつも手に取れる場所に置いたり、腕立てができるスペースを常に確保したりジョギングを習慣にしたい場合はトレーニングウェアを常に目につく場所に掛けておく
読書を習慣化したい場合も同じ、手の届く位置に本を置く、Kindleアプリをスマホの目立つ場所に配置する
良い習慣を得たければスマホゲームのように起動までの手順がないようにするのが重要
またスマホゲームのようにスキマ時間でできるように「1日1ページ読んでみようか」にする
「1日に30分読書する!!」など難しい目標を立てない
大概の場合は1ページしか読まない事はないし、これを腕立てに変えれば一回しかしない事はない
1日の目標回数を小さく、長く続けられるようにする
逆に悪い習慣を遠ざけたい場合は物理的にやりにくくすればいい
やりすぎでしまうスマホのゲーム、見すぎてしまうSNSはアプリから消し、起動する度にインストールを必要にする
プレステをやりすぎる場合は電源を抜いておくのもいい
やりたくない習慣をやりにくくするのが重要
そんな習慣の本を読んだ話でした
この記事を書いてる時もスマホから書いている
ゲームはやりたいが、やはりプレステが起動するまで待ってられない
そして久々に起動した時のプレステのシステムアップデートなんてもっと待ってられない