ポロリと失敗
ちょっと下世話な話になるのですが、私自身、昔からよく「ポロリ」を目撃するんですよ。意図することなく。
正直「ごちそうさま」な気持ちよりも、実際に遭遇すると目のやり場に困る気持ちが上だったりします。
(ここから★の部分まで、男性目線の少し性的な話入りますので、苦手な方は★までさらっと読み飛ばして下さい)
以前、こんなことがありました。
友人の結婚式に出席するため、神戸へ向かう電車の中で、米倉涼子さんに似た美人さんが爆睡してました。
「美人さんやのにえらい豪快に寝たはる!」
と、吊り革を持って眺めていたら、うとうとしてうつむき始めたその時。
さくらんぼが見えちゃった!とかね。
他にもあります。
都内で会議の休憩時間に窓の外を眺めていると、近くのビルの屋上で、リアルに女性が男性と絡み合いながら、男性が女性のランジェリーをずらしながら絡み合う。
そしてそのシーンをカメラで撮影し、何人かが見守っているのです。
そんなシーン、昼間にお子様が見るものではありません。
実は私、そんなセクシーなビデオを撮影をしている現場を偶然目撃したことがあるのです。それも2回も。
こんな場面に、人様が意図していないポロリの場面にたくさん遭遇してますんで、知りたい方は占いの後にでも質問して下さい。
「そんな奴おらんやろー(by大木こだま・ひびき)」でしょうけど。
こんな形で、もらいポロリが多かったりします。★
ちなみに、友人の結婚式の日はそれで全て運を使い果たしたようで、結婚式の二次会でロシアンルーレットの辛子入りのシュークリームを食べるわ、椅子に落ちたシュークリームの上に座って踏んづけてしまうわの大暴れ。
こんな形でポロリを見てしまう私は、持っているのか、持っていないのかはわかりませんが、世間的にはきっと持ってる方なのでしょう。
まあでも、日常の中で何かをポロリと漏らすことはあるのですよ。
可愛らしい失敗もあれば、このような恥ずかしい失敗、はたまたとんでもない失敗だってあるのです。
まあでも、失敗したことは仕方ないのです。そしてそれは、取り返せない。ポイントは、その後の行動。
この教訓をどう活かすかという事ですよ。
失敗して、引きずることだってあります。
悔しい気持ちだってわかります。
その事ばかり言ってくる友人が嫌だなと思うことも多々あります。
そんな状況で、無理をして取り返そうとすると、さらにドツボにはまることが多いです。
なので、素直に認める事が大切だったりします。
そうは言っても、なかなか冷静にはなれないのもわかります。
そんな時には、一度深呼吸しましょう。
いったん深呼吸したら、心って落ち着くもの。
落ち着いたら、冷静な判断も戻ってくるものです。
そして、失敗してしまったことを出来るだけ引きずらないようにして、うまく切り替えるのが大切。
切り替える方法はたくさんあります。
その場から逃げても良いでしょう。
「他に言う事あるやろ!」と相手に反論しても良いでしょう。
他の話題をすり替えるのも立派な一つの方法です。
そして時間が経って、その失敗を自分から笑えるようになれば、克服したことになります。
思い切って、自分から笑い話にしてしまえば、相手からいじられる事もなくなるのですよ。
私も未だに結婚式当日の話を友人からも「天国と地獄」のわかりやすい例としていじられてます。
でも私としては、話のネタとして「おいしい」と感じています。
こう考える事が、次に進む力となります。
失敗したことを教訓に、前にすすめるように。
失敗と言う事実をうまく処理して、心を切り替える。これって、心を前にする作業なんですよ。
こう言った心掛けが大切なのかなっていつも思います。
また、見た側としても、ポロリと見えたのはラッキーだった。
でも、慢心しちゃいけないって事です。
慢心すると、思わぬ落とし穴にハマります。
ポロリをしたり、ポロリを見たり。
アンラッキーも、ラッキーも。
全部素敵な思い出にするのは自分の考え方次第。
素敵な思い出に変えることで、人生が楽しくなっていきます。
いつものように真面目な話ばかりだと面白くないので、お盆ですし、たまにははしゃいだ感じの文章もありでしょうと言うことで、書いてみました。
また次回です。