PTが教える”たったひとつ”の介護テクニック
**今日のテーマ
「転倒を最小限に防ぐ、たったひとつの歩行介助方法」**
介護事業の現場で8年目を迎えて、事業所の所長をいくどとなく経験。
所内では介護技術の講師を務め、社内の転倒転落委員会も務めことにより、かなり明確にわかったことがある。
転倒・転落は、起こるべくして起こるということ。
最低限のリスク管理さえしっかりとしていれば、誰にだって転倒を未然に防ぐことができる。
ほっそい腕の147cmの女性介護職員でも!
結果から述べます。
ズバリ!!!
患側斜め45度後方です。
すいません。つたない絵心で書いたので少しわかりにくいかもです。
もうこれしか有りません。
みなさんが浮かぶであろう疑問点
両患側の場合、利き手で無い方、あるいは、膝折れを起こしやすい方。
両手手引きで介助している場合、絶対やったらダメ!
その場合は、U字型歩行器あるいは、歩行器を提供してください。
なかなか、こういう話の機会がある場所ってないと思いますが、これが全てです。
ちなみに、私自身、年間200名程度の利用者様を毎年見ているので、ざっと1000人超えてますが、これまで一度も転倒を起こしたことありません。
また、この方法については、どこの事業所に言っても推奨しています。
是非とも、施設で試してみてください!
こういう、PT目線からの介護技術の楽な方法とか、ズバリ的な技術もお伝えしていきます!乞うご期待!!他にも、こんなのは?ってのがあれば、コメントください。できる限り、お答えさせてもらいます^^
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