エンパスがタロット占い師になった理由
タロットット占い師への憧れとその魅力
幼い頃から、わたしは人の心の奥底にあるものを覗き見てきたような気がしていました。
それは、誰かに話しかけられた時の、ほんの一瞬の表情だったり、ぼそりと漏らされた言葉だったりして、そんな些細なことから、相手の心の動きを感じ取ってしまう自分があまり好きではありませんでした。
いわゆるADHD+ADS、そしてHSP&エンパスとして生きる中で、他人の感情や空気感に優先される日々を送っていました。
そんな私がタロットカードと出会ったのは、ある占い師さんに「その繊細さは占い師にむいている。タロットカードに触れてみたら」と言ってもらったことでした。
最初は半信半疑でしたが、一枚のカードに込められた象徴や物語に触れるたび、心の奥深くに隠れていた自分の本当の気持ちや本当の気持ちが浮き彫りになっていきました。
タロットはツールとしては勿論、私の内側をアドバイザーする鏡であり、人生の道標でした。
特に、自分の感情を正直に受け止めることが苦手だった私にとって、カードが語るメッセージは優しく、厳しくもありました。
「自分はこれでいいんだ」と自分自身の本音を受け入れる力を少しずつ育むことができました。
タロットカードは、私にとって、ただの趣味や仕事だけの存在ではなく、心のよりどころであり、人生のパートナーです。
いま、人生を迷っている方、占い師になりたい方など、カードを通して、その人の迷いや不安、緊張を解きほぐし、新たな道を見つけるお手伝いをしたい、そんな思いから、私はタロット占い師という道を目指すことを決めました。
タロット占いは、単に未来を予言するものではありません。
カードを通して、相談者様の内面を映し出し、自分自身と向き合うきっかけを提供することができます。
その過程で、相談者の心が軽くなり、前向きな一歩を踏み出すお手伝いができる、そんな、人の役に立てる仕事にやりがいを感じています。
未経験の私でも、タロットの知識を学び、実践を重ねることで、多くの人を笑顔にできる占い師になることができました。
あなた様も是非、タロットの扉を開けてみませんか?
占い師を目指したい方、向いているかどうか不安な方などタロットカードで視ることもできますので、気になる方は是非お気軽にご相談くださいね。