『リテラシー格差』を埋めるために

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昨日からの続きです😊

私も人のことは言えないのですが、友だちや私の夫を見ていると、もったいないなぁと思うことがあります。

私の友だちは、今でも現金一択の人が多いです。
クレジットカードを使ってポイントをもらうこともなく、アプリを使ってポイントをもらったりクーポンを使うこともありません。

もちろんタダでポイントをもらえる訳ではなく、個人情報などさまざまな情報を渡し、クーポンなどはお金を使わせることが目的であると思うのですが。

私は、もうマイナカードを作っているから、私の個人情報など無いに等しい、だからアプリなどで情報を取られたって、重大な実害がないなら仕方ないと割り切ろうって思っています😊

円安に歯止めがかからず、給料は上がらないのに物価は爆上がり、年金も減額され、すべての世代の方が将来に不安を持っていらっしゃるでしょう。

私は、現金以外ほとんど使っていない人に、アプリを入れてあげたり使い方を教えてあげたり、その人のためになる生活全般の情報ををトータルで教える有料のサービスを提供するのはどうかなと思います。

例えば、クレジットカードを作ったり何枚かにまとめたり、格安スマホへの乗りかえ方や便利なアプリを入れるお手伝いなどです。

どこの携帯会社にもクレジット会社にも所属しない中立な立場で行うサービス。どんな困りごとでも対応できる知識や技術。

使うことによって起きる弊害などもきちんと知らせ、それでも現金で買うよりは少しでもお金（ポイント）を生み出していることを教え、納得いただけたらクレジットカードの申し込み方や、アプリを入れ使い方を教える。

以前聞いた話ですが、ある高齢男性がスマホ教室に数か月かよわれて、写真の撮り方や添付の仕方などをいろいろ教えてもらえてとても喜んでおられたそうです。

それも楽しみの一つと思います。人生が豊かになりますよね😊

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でも・・・私は現実主義なので、

少しでもポイントや特典をもらえるなら、

「お店に行ったら、ここを押して店員さんに見せるだけで支払いができてポイントも付きますよ」

「ここを押して店員さんに見せる」難しくないですよ😊

でも使い過ぎには気をつけて！履歴はここで見られますから、きちんと管理してくださいね

って教えてくれるスマホ教室の方が嬉しいです。

アプリを使うと、めったに会えない孫などにわずかだけどお小遣いをあげたいって思ったら瞬時にあげることもできますね。

年に１度しか会えない孫に、会えた時に１万円あげるのも、たとえ千円でも孫が気兼ねなく使えるお金を時々送ってあげるのも、どちらも価値があると思います。

おじいちゃんやおばあちゃんが、お正月に必ず１万円くれてたなぁ・・・って懐かしんでくれるのもいいです。もらったこと自体忘れてしまうかも知れませんが、時々千円くれて嬉しいって思ってもらえるのもまた、いいんじゃないかなと思います。

高齢の方は、収入を得る手段が年金だけの方が多くいらっしゃいます。心細いです。

スマートホンもパソコンもネットも苦手な方が多いです。私もよく分からなくて途中まではできてもそれからができない設定もあります。

私よりもっと年上の高齢の方ならなおさら、分からないものには近づかないと決め込んでしまわれるかも知れません。

私の友だちもそうですが、現金払いが大好きなのではないと思うのです。

たぶん使い方や設定の仕方が分からないのです。

使い方や設定が分からないから使わないのなら、ちゃんと知識や技術がある方が教えれば使うと思います。

弊害についても、解約する方法も、困りごとが起きた時にどうしたらいいかも教えてくれるなら安心して『それなら使いたい！』って・・・私も思います😊

息子と、この記事のようなことを話題に話をすることがあります。

息子も、ばあちゃん（情報弱者のまま、ただ誠実に働くだけの人生だった私の母）みたいな人に、社会保障制度や年金のことも含めて、その人の本当に必要な、ためになることを教えてあげられるコンシェルジュ（総合世話係的サービス）みたいな仕事ができたらって思うことあるよ、って言います。

収入が増えないなら出費を抑えなければなりません。かと言って安い物ばかりを求めることは未来の自分への負の贈り物をしていることに、どれだけの人が気づいているでしょう。

生きていくために、力づくで奪ったり直接的に傷つけ合う以外、今ほど頭を使って考えなければいけない時代が過去にあったでしょうか。

知らないがゆえに損をしていることって、たくさんあると思います。

数学の勉強で『とにかく公式を覚えなさい、公式を覚えたら解けるから』って言われたように、

難しいことは理解できなくても、私の母のような情報弱者の方に、ほんの少しリテラシーを上げるお手伝いをしてあげられたらと思うのです✨

私の考えは違うのかも知れないし、根本的に何かが抜けているかも知れません。でも少しでも未来が明るくなるためには・・・って思って私なりに考えてみました。

最後までお読みいただきありがとうございます。