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タロポーの流儀vol.5(工作編)

1581文字

昨年の夏休み、そうちゃんはサヨリをたくさん釣ったのですが、今年の夏はトータルで数匹しか釣れなくて、釣りに行っても1匹の日もありました。

サヨリはもちろんリリースしました😊

みなさんサヨリ釣りの時はどんな仕掛けを使っていらっしゃいますか。
夫(じいちゃん)は、そうちゃんと一緒に市販の仕掛けにひと工夫して、ちょっとだけ手作り感を出しています(笑)

そうちゃんは子どもだけに発想が独創的で、「じいちゃん、ペンチ貸して」「これ使っていい?」なんて言いながら、試行錯誤しながら何度もやりなおして仕掛けを作ります。そうちゃんが作った『傑作仕掛け』、鼻高々でじいちゃんに見せると、「そうちゃん(^^;)これは~💦ちょっとすごすぎるなぁ🙄」とか言われているんです。かわいそうに😥

ところがどっこい、夫が仕掛けのYouTubeを見ていると、そうちゃんの独創的な仕掛けにそっくりだったり、近いものもあって、そんな時は夫が「そうちゃん仕掛け考えるんすごいなぁ😆YouTubeにおんなじようなのがあったわ~😅」とかフォローしているんですが、

私は、ちがうだろ~😤そうちゃんごめんだろ~って思います🤭


私は、釣りの仕掛けとかはまったく作れないしわからないので、見たり聞いたりしているだけなんですが、サヨリ釣りに使うロケットかごってエサが入れづらいですよね。なんとかならないかなぁっていつも思っていました。

こんなかごにエサを入れますよね😊アジ釣り用のサビキかごに比べて格段に入れづらい💦

なので、こんなチューブに入ったエサを使われたりしませんか。波止で釣っていると、このチューブをポイって捨ててあったりもします(*´Д`)

そうちゃんは、サヨリ釣りもサビキかごで釣る釣りも(アジやサバ・イワシなど)両方同時にしたいのです。サヨリが釣れなかったらサビキで釣る、みたいな感じです。

サビキかご釣りだけなら、吸い込みバケツでアカアミとパワーとぬかをゆるゆるとろとろに混ぜたエサで大丈夫ですが、サヨリ釣りもしたい場合は、ゆるゆるに混ぜてしまうとロケットかごに入れたエサが直ぐに溶けてなくなってしまうので使えません。

チューブのエサは高いし、それ専用で買わなければいけなくなります。

そこで、家にあるものでロケットかごと、さびきかごの両方に使えるようにできないか考えました。

ロケットかごに簡単にエサが入れられるようにできれば、二通りのエサを準備しなくても大丈夫なので問題解決できます。

それにはチューブエサのチューブの代替えになる容器が必要です。

そこで考えました😊

それがこちらです!

これを使います😊
使い終わったら容器をきれいに洗って、上の部分を切り取ります。
キャップの部分だけ使います😊
家にあったポリ袋がこれしかなくて💦ちょっと大きいですが(^^;)
キャップを外してポリ袋を通します😊
使う時は、まずロケットかごに入れるくらいの硬さに練った
エサをポリ袋に入れてから通します。
通したポリ袋を口の部分で折り返してゴムで留めます。
完成です!😆
ロケットかごの穴にピッタリと思います。
ロケットかごとサビキかご兼用で使えるので
チューブエサは買わなくて大丈夫です。

キャップの部分は繰り返し使えます😊ポリ袋もきちんと水洗いすればプラゴミとして捨てられます。

作った感想は、まだ改善の余地があるなぁって思ったのと、きっともっとアイデアを持っておられる方がいらっしゃるだろうなって思いました。

ポリ袋はスーパーのサッカー台に置いてあるごくごく薄いものより、少しだけ丈夫な方がいいと思います。ビニール袋でも試してみましたが、キャップが閉まらず、ポリ袋の方が正解でした😊

たいしたことではないけれど、一生懸命考えてひらめいたことをやってみる。そんな時がとても楽しいです。何かの参考になれば😊
 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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