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整理・整頓が経営理念の実現につながる。

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人事評価の中で、第3四半期の全員共通目標に「机周りの整理・整頓」を設定していました。

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7月末で第3四半期が終わるため、改めて「整理・整頓」のスキルを身に付けることが、どれだけ「経営理念の実現」に寄与するか説明しました。どうしても「整理・整頓」を重要業務と考えず、手があいたらやる重要度が低い取り組みと考えてしまう方が多いため解説しました。知っている方はご存知だと思いますが、「整理・整頓」は行動管理のマトリクスでは「第2領域(重要で急ぎでない)」仕事で重要度が一番高いです。

文具メーカーのコクヨが実施した調査によると、ビジネスパーソンが探し物全体に使う時間は年間150時間にもなるそうです。当社の場合、月間労働時間を平均168時間と考えるので、何と1か月弱が探しているムダ時間になります。

逆に整理・整頓のスキルと習慣があるだけで、例えば半分に減ったとしても年間2週間分の時間を創り出すことができます。

また更に、整理整頓スキルがあれば、ファイル整理、ノート整理、プレゼン能力、提案能力などあらゆるビジネススキルに展開応用ができるようになります。その効果は整理整頓ができない人の何十倍にもなるはずです。よく机も鞄もスッカスカで仕事してるの?と感じる人がすごく生産性が高かったという事例はよくご存じだと思います。

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上記から、「整理・整頓のスキルと習慣」を身に付けるだけで、当社経営理念にある「全社員の成長と幸福」と「無駄ゼロ」の実現につながるので、軽くみず重要業務として取り組んで欲しいと説明しました。

整理・整頓が経営理念の実現につながる。byコンヒラsince1973

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