営業の立場から見た三現主義のメリット
今朝の輪番朝礼スピーチは、ある営業部門リーダーで、内容は当社の新しい共通コンピのその8「三現主義」です。
現場主義(現地・現物・現実)で行動しようという意味です。
このリーダーの話しは「営業の立場から見た三現主義のメリット」というスピーチでした。
ここから以下は、このスピーチに対する私のコメントです。
会社によっては「職種が違うから現場に行くな」という会社もありますが、コンヒラの創業者の山本オーナーも「三現主義」をとても重視されていました。
また、三現主義という言葉を世に広めたトヨタ自動車さんも、役員会や部門長会議では、「どれだけ現場に足を運んだか」を自慢しあうことも多いそうです。
これは、実は私が勉強させてもらっている京セラの会社を訪問した時にも同じことを聞きました。
あの工場は、自分の所掌範囲とは違うから関係ないというのはだめで、仲間(別工場、別部署であったとしても)に興味持って、いつも現場に足を運んで会話をするということをとても重視していました。
これは「協力会社という現場」も同じですし、またさらにいえばクレーム時は「三現主義」ですぐに現場にかけつけることが大事です。
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