（特に若手が）共に学びあい、共に成長しあう朝礼
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今朝の輪番朝礼スピーチは、入社3年目のＯさんによる営業コンピの一つ「 新規顧客、協力会社の開拓力」の実践事例のシェアでした。
私個人がＯさんが取り組んできた新規開拓の体験談について個人的に感じたことを社内に紹介しました。以下は社内向けの表現になっているためご承知おきください
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▼開拓時、先ず自分なりに「顧客カルテ」づくりからはじめて、その顧客カルテには過去の取引データだけでなく、更に自分で「ホームページ」を見るなどして独自に相手の社風、経営層の価値観などを掴んでいる点は面白かったです。これにより、お客様に初対面でも「おー。よく自社のこと調べてきてるな」とつかみで好感を持っていただけるようにしている。
これは実は当社に採用面接に来る人にも、Ｓリーダー（当社の人事責任者）が重視しているポイントです。
これは「渦の中心力」のPDCAでいうと、「Plan（計画）」の段階で、かなり顧客情報を仕込んで、かつ仮説を立てるという段階でもあります。これを、別の言葉では添付参考イラストの「第二領域の仕事」ともいいます。
▼そしてこの顧客カルテを見た時、「結構時間かけてるな」と最初に印象を持ちましたが、朝礼ではＯさんは「（顧客カルテを）30分ほどで作ってる」といったので、かなり慣れてて、手際が良いんだなという印象を持ちました。
この「30分の顧客カルテづくり」を投資と考えれば、あとの「リターンの確率」が上がる（受注確度があがる）のもなるほどという印象を持ちました。（実は、このＯさん、新規開拓が強いのは社内でも有名）
Ｏさんは「（情報の）整理・整頓力」というコンピも強いという印象をもちました。
▼最後に全体的な感想ですが、皆さんが輪番で朝礼スピーチをすることで、発表内容、発表方法が少しずつ変化し、バージョンアップし始めていることに気づきました。
これは、特に若手が互いにポジティブに良い刺激を与えあいながら、「自主的に、共に学びあい、共に成長しあう風土」につながっていく現象なので、3か月後の朝礼スピーチの変化が楽しみだと感じました。（しかも朝礼を聞いている皆さんの反応も、私の朝礼より食いつきがよい）
以上が私が今朝のＯさんの朝礼で感じたことです