見出し画像

見えた強みを更に伸ばし、弱みはちょっとだけ上げよう。それが周囲と自分の幸福の実現になる

#コンヒラ #定量化 #数値化 #見える化

人事面談をしていて最近気づいたことがあります。
それはある上司が部下を評価する言葉が「曖昧な概念言葉」から「数値化された言葉」になり、そして「数値で変化率を表現する」ようになったことです。

部下の成長を数字で熱弁する上司

以前なら「彼/彼女はがんばってます」「むっちゃ成長してます」という表現が、「彼/彼女は目標点に対し、何%クリアして成長しました」「入社時に比較して、研修期間の3か月で何点にアップしてます」という表現になったのです。
こうやって数値化されると、「みんな成長してくれているが、Aさんは平均の**点より、さらに早く**点で成長してるのでおどろきました。」という言葉にもなります。とくに強制しているのではないのですが、気が付くとこうなってました。

実は、直近の四半期で「周囲評価」をテスト的に始めたのですが、これも「よい、わるいという印象」を、「1~6点の数値」にすると、ものすごくシンプルに見える化されました。ただ今回皆さんにお伝えしたのは「5点以上が周囲を幸せにしている強みなので、それをもっと尖がらせて欲しい。そして、少しだけある3点未満はちょっとだけ上げて3点にすれば周囲はもっと幸せになってくれる。それが結果として自分も感謝され幸せになれる。これも経営理念の全社員の幸福の実現の取り組みです」とお話させていただきました。
とうぜん、私も同じですね。

見えた強みを更に伸ばし、弱みはちょっとだけ上げよう。それが周囲と自分の幸福の実現になるbyコンヒラsince1973

いいなと思ったら応援しよう!