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「野蛮人と文化人の協働」が、機会と成長を生み出す

#コンヒラ #朝礼 #エフェクチュエーション #吉田満梨 #神戸大学

今朝の輪番朝礼スピーチは私(山本)でした。
ちょうど先週土曜に無料で神戸大学で吉田満梨先生のエフェクチュエーションを聞く機会があったのですが、面白かったのでこれを話すことにしました。

以下は社内向けの表現となっているためご承知おき願います


私はよく「野蛮人と文化人」の話を紹介します。(元ネタは京セラの稲盛和夫氏のお話)
それはコンヒラが過去成長してきた歴史を丁寧にみていくと、必ずあるタイミングに、必ず「野蛮人」の存在が必要だったからです。
野蛮人が楽観的に計画して、動きだし案件やアイデアを動かし始めたり、人的ネットワークを外に拡大し、文化人がそれを整理したり、落ち着かせて、丁寧に拡大軌道に落とし込むというキャッチボールで新しい事業、製品、サービスが生まれてきたからです。

しかし、多くのビジネス書は「文化人」の仕事の仕方を書いていることが多く、あまり野蛮人を専門的、学術的に書いている書籍はなかったと思います。ところが最近「エフェクチュエーション」という考えが急にスポットライトを集め始めたので、無料セミナーを受けて動画も読み込んでいくと、「あ~。野蛮人(イノベーター)のことを文化人(教授)が分析して話しているんだ」と気づいた次第です。

内容が大学の先生が話している内容なので、すこし分かりにくいですが、ゼロイチでイノベーションを起こした企業の人財をから共通したコンピテンシー(行動習慣と思考特性)を拾い出すと「野蛮人=エフェクチュエーションで動く人」が見えてきたと分かります。
少し長いですが動画も添付しておきます。ご興味があればぜひ見てください。時間が無ければ「27:00-32:00」だけみても良いと思います。

社内向けに、もっと分かりやすい表現があるかとネット検索すると、以下の冷蔵庫と料理の関係でうまく表現していたので、こちらも添付しておきます。この方がよくわかると思います

イラスト転載元:https://school.nikkei.co.jp/seminar/article?sid=P2303292

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