コロナ太りにも効果ある?緑茶について
こんにちは!
皆さんは緑茶はよく飲みますか? 私は最近結構ハマっています。コンビニで飲み物買う時はジュースではなく緑茶を飲んでます。なぜかすごくクセになるんですよねー。なので今回は、緑茶の成分の違いについて調べてきたので紹介しようと思います。
緑茶の成分と効果
まずは、緑茶の成分について紹介しようと思います。
苦味 ーー> カフェイン
渋味 ーー> タンニン
うま味 ーー> テアニン
となります。と、言われてもよく分からないと思うので、一つずつ紹介しようと思います。まず「カフェイン」についてです。これはよく聞く人が多いと思います。コーヒーにも含まれている成分ですね。カフェインは活発な身体活動をサポートする成分です。またアルツハイマー病やパーキンソン病にも効果がある可能性が示唆されています。カフェインの取りすぎは良くないですが、程々ならとても良い効果が期待できます。続いての「タンニン」は、カテキンとも呼ばれている成分です。これには抗菌作用や肥満防止作用があります。他にもワインや柿などに含まれています。そして最後の「テアニン」は、ストレス軽減の効果があります。他にも認知症への効果もあります。こう見ると緑茶は健康面でも凄く良い効果が見込めますね。
もしダイエットをしたいのであれば濃いお茶を選ぼう
先程紹介した肥満防止作用に効果のある「テアニン」は普通の緑茶よりも濃い茶に多く含まれています。なのでダイエットしたい方は濃い茶を選びましょう。
ペットボトル茶の比較
ここでよく見る有名なペットボトル茶についてどのような違いがあるのかを紹介していきたいと思います。比較するのは、「お〜いお茶」「綾鷹」「生茶」「伊右衛門」です。
まずカフェイン量から見ていきますが、これはどれも100mlあたり10mgです。カフェインは1日に400mgが人体に悪影響を及ぼさない最大摂取量と言われていますが、個人差があるために200mg、なので1日2Lくらいがいいと思います。
次にタンニン(カテキン)ですが、これはお茶によって量が違います。「お〜いお茶」が一番多く、その次が「生茶」となります。確かにこの2つのお茶は深みのある味わいな気がします。
そして最後にテアニンは「伊右衛門」が最も多く、その次に「生茶」となりました。
まとめると、
お〜いお茶 ーー> 濃いめで深みがある
綾鷹 ーー> あっさり飲みやすい
生茶 ーー> 濃いめでうまみがある
伊右衛門 ーー> あっさりめでうまみがある
となりました。
最後に
あまり気にして無かったのですが、ペットボトル茶にも結構違いがあるのに驚きました。そして認知症やアルツハイマー病にも効くということで高齢者の方にもおすすめです。
あまりお茶を飲まないという方も、明日の昼ご飯のお供として買ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
参考文献
https://www.itoen.jp/customer/faq/detail.php?id=131