【駄文】テーマソングの修整
おはようございます。拙著「元宮ワイナリー黎明奇譚」の無料ダウンロードキャンペーンが終了しまして、14冊をDLしていただきました。ありがとうございました。
ということで、モデルである「ふくしま逢瀬ワイナリー」の新作ワインが2月11日に発売になりましたので、購入してまいりました。サムネ画像が切れていますので、再度画像を上げます。ドン!
この「Vin de Ollge」という名前、直訳すると「嵐のワイン」ということになるのでしょうか。郡山産の葡萄を使用したものになります。
ワイナリーがある地は山裾にあり、風が強いこともあるのですが、「ヴァン デ オラージュ」の「オラージュ」を「おらげ」とローマ字読みすることで、この地の方言「俺の家(おらげ)」、「我が家のワイン」という意味を持たせていると聞いております。
残念ながら、私が店舗を訪問時には他にお客さんの姿は無く、地元に浸透はしていないようです。なお、通販もしておりますので、興味がある方は是非。まだ、新作は飲んでいませんが、より良く成長しているようです。
この記事を掲載時には、送料無料キャンペーンを実施しています。
さて、皆様にお詫びがあります。先日、「黎明奇譚」のテーマソングについて、「こんな感じか」という投稿をしましたたが、訂正させてください。
私もスッカリ忘れていたのですが、黎明奇譚のテーマソングについては、過去にもネタにしており、オープニングは、プリンセスプリンセスさんの「ダイヤモンド」にしていたところでした。
これはもちろん、「ふくしま逢瀬ワイナリー」のオーナー企業とも言える「三菱商事」の「三菱(スリーダイヤモンド)」ということへのリスペクトもありますが、この歌詞の前向きさと孤立感が、そしてワクワク感が非常に物語や主人公の心境とシンクロしている曲でした。何でこんな大事なことを忘れていたのか、全くもう、申し訳ないです。
そして、未だに一部の方に「巨大資本が金にモノを言わせてワイナリーを建設した」と誤解されているようですが、そんな世の中単純じゃないですよ、むしろ、奇跡的な軌跡で輝石のような施設が生まれたと伝えたいです。
で、エンディング曲も訂正です。ひょっこりひょうたん島も好きなのですが、もう少し「しっとり」したいと思いますので、こちらです。
この「ふくしま逢瀬ワイナリー」、聞くところによると、未だに赤字のようですので、今後、いつまで継続していくのか、ちょっと不安があります。
もしかしたら、うたたかの夢で終わるかもしれません。それでも、
ずっと側で笑って見ていたい。
と考えております。「元宮ワイナリー黎明奇譚」の続編の予定はありませんが、お読みいただきました皆様には、引き続き「ふくしま逢瀬ワイナリー」という物語を楽しんでいただきたいとお願いしたいです。
なお、マニアな方は御存じの話ですが「恋する旅人」の主人公である「木元」は、「元宮ワイナリー」に転職する設定です。「フロンティアミッション」「黎明奇譚」「題名のない物語」は、平成26年春という同じ時間軸で動いている兄弟のような物語なのです。
私が人生を振り返る時にも、この時期はダイヤモンドを掘り当てたような、空も飛べるような気持ちになるのかも知れません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。善き1日となりますように。