数字は勝ちでも価値でもない
サムネ画像の真ん中と右側の数字をご覧いただけますでしょうか。
156週=3年
25ケ月=2年と1ケ月
矛盾していますね。
数字なんて、こんなものですよ。
一定の物差しにはなりますし、事実のような説得力を感じさせますが、真実ではないと考えています。
なんとなく「数字が大きい」方が、価値が高いようにも感じますが、そうとも限らないような気がしています。だから、
「数字には拘らない」を標榜しています。一方で
「0と1は違う」
とも考えており、「福島太郎は1人のために」を目指しています。
そういう意味で、来年度に出店を予定している「文学フリマ」におきましても、「大きな数字」を目指すことなく「1」を目指していきたいと考えています。
この「1」というのも、「購入してくれる方が1人」だけではなく、
「1回目の参加をする」
「私の記事で文学フリマに興味を抱く方が1人だけでもいる」
「私の記事を受けて、文学フリマに参加する方が1人いる」
という感じで、何かしらの行動に繋がることを目指しています。
#記事の途中ですが宣伝です
御存じの方も多いと思いますが、
『福島太郎は、「イルカの恋は涙色」という本を応援しています』
Amazonの書籍紹介から引用します。
どちらの話も大好きなのですが、特に「ボクんちの笑うお面」が大好きで、読み手としても書き手としても、脱帽・感服してしまいました。
ホラーとサスペンスとコメディ感と……。
とても味わい深く、物語の力を堪能させていただきました。
また、少し舞台裏の話になりますが、作者の「みくじさん」はmikuji58というハンドルネームでnoteで活動されていますが、note街に入るまでは「電子書籍」を体験したことが無かったようなのです。
ところが、
「初めて電子書籍を読む」
「初めて電子書籍を出版する」
という形で「0から1」を体現されていらっしゃいます。
その行動には、私の影響があると、おっしゃっていただいたことがあり、喜ばせていただきました。
新しい一歩というのは、勇気が必要なことだと考えています。ましてkindle出版というものは、成功者・勝利者以上に多くの敗者を生み出していると推察しています。
「勇気とともに一歩踏み出した方」、「ウイナーメーカー」に対して、敬意と賞賛を贈りたいのです。なので「イルカの恋は涙色」を応援しています。
また本日は、普段からシンパシーを感じ、ソウルメイトと感じている「そい先生」がこのような記事を投稿されていました。
この記事の中で、こんな一文がありました。
進んで楽しめる人は困難にも立ち向かえる
数字を楽しめるのなら良いのですが、数字に囚われると楽しい筈のものが苦しくなるような気がしてなりません。
数字よりも、自分や仲間の行動を楽しみたいと考えています。
もっと、くだらない馬鹿馬鹿しい話を書きたいのに、真面目な話をしてしまい、すいません。けど、数字で勝ちや価値を追うのではなく、
note街でも現実の世界でも
『励まし合う 高め合う 喜び合う』
を実現したい
数字は数字であって数字でしかない。だから真の価値を目指して生きていきたいのです。
そして、みくじさんの本には、皆さんのお時間とお金をいただく価値があると、確信し、応援し、お勧めしています。
あ、多分あとがきも、ちょっと面白いです。
#何を書いても最後は宣伝
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サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。 皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。