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「うまい」表現の難しさ

 しょうもない独り言です。
 いろいろと文章を書き散らかす中で、「食べ物の感想」を書く時が、とても悩ましいです。
・うまい
・ウマイ
・旨い
・美味い
・美味しい
という基本に加えて、
「すぐ」「凄く」「とても」などが加わると、何がどう違うのか、読み手の方にちゃんと伝わるのか、不安になります。

 ちなみに最近は使いませんが、最上級の表現は
漫画 美味しんぼに登場する京極さんの
『なんちゅうもんを なんちゅうもんを食わしてくれんのやー』
になります。(古いネタですいません)

 ということで悩ましい「うまい」に、更に悩まされる表現が登場しました。

『ん~まいねぇ~♪』
(はそやmさんの言葉)です。
一例がこちらの記事になります。

『ん~まいねぇ~♪』
を使われると、食べ物の魅力がマシマシになる気がします(個人の感想です。効果を保証するものではありません)。
 しかも、これが「はそやmさん、ダフやんさん」のツインで語られた日には、
『どんだけ美味いんだろう』
て興味をそそられてしまいます。

 はそやmさんの文章の上手さがあっての
『ん~まいねぇ~♪』
だと思いますので、真似しようとか、表現をお借りしようとは思わないのですが、表現する時の悩ましさが増えてしまいました。

 ちなみに、リアルな世界で私が
『何これ、凄く美味しい』
と感じた時に浮かんだのは
『これ、母親にも食べさせたい』
という気持ちでした。人生で3回くらいしか感じたことが無い、不思議な感覚でした。

 その中の一つが「戻り鰹のお刺身」で、
「今まで食べていた鰹の刺身とは何だったのか」
と価値観が変わる逸品でしたので、日をあらためて、その店に母を連れて行きましたが、あまり喜んで貰えませんでした。

 「美味い」というのは、本当に難しいものです。
#何を書いても最後は宣伝
 「笑えない藁の案山子」にそい先生がレビューを書いてくださいました。レビューだけでも読んでいただけたら嬉しいです。


 


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