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三度 宗像三女神様

 昨日7月22日、またも福島県二本松市にある「隠津島神社さん」を訪問してしまいました。週連続回目で宗像女神様に会いに行ったことになります。はい、このフレーズを言いたいがために訪問したことは否定しません。そして、隠してきた訳ではないのですが、こちらの神社を訪問するご縁は「部さん」からいただいたものになります。

 私の自己紹介欄では「co-ba koriyama出身」と記載していますが、このコワーキングスペースを運営している企業の代表者が「三部さん」であり、私の執筆活動についても、大きな応援をいただいております。先月、この方が主催するオンラインイベントに参加したところ、「隠津島神社さん」の宮司さんも参加されており、ほんの僅かな交流ではありましたが、
「宮司さんがオンラインイベント?何だろう、このミスマッチ」
という、気づきがあり、そのことについて、学び、深めるために参拝してきたという背景がありました。

 ちなみに、三部さんは何度か過去記事にも登場しており、私を導く「天使の囁き」のような言葉をいただくことも多いのですが、敢えて今回も申し上げたいと思います。
「本当に天使ですか?」
 いやいや、本当にもう吃驚ですよ。実は最近、人知れず悩んでいたことが、少し軽くなりそうな気がしてきました。まだ、悩みが解決するかはわかりませんが、少し前向きな気持ちになれているのです。他人にとってはどうでも良いことではありますが、実は
「創作の意欲が湧かない」
ということを悩ましく感じていました。「燃え尽き症候群」のような感じでしょうか。自称「福島太郎史上最高傑作 黒田製作所物語」を上梓した後、数ケ月に渡り創作の意欲がパタっと止まってしまったのです。
 ある意味では、ここ3ケ月ほど「毎日投稿」してきたのは、「創作に向き合えないことからの逃避」という部分もありました。

 ちょっと気持ちを変えて、弁天名水を一口いただきましょう。冷たくて、美味しい水でした。

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せっかくなので、少しお清めもいたしましょう。

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 そんな訳で「何で山の上なのに、海の女神をお祀りしているのですか」という、雑駁な疑問については、「弁才天≒市杵島姫命≒厳島神社≒隠津島神社」という方程式により納得がいきましたので、宗像三女神様を参拝するのは、一旦完結としたいと思います。はい、一旦完結です。

 そして、「創作の意欲が湧かない」ということについて、少し創作に向かう兆しが見えてきましたので、「連続投稿」も終焉を迎える時期になりました。まだ、兆しなので、完走できるかはわかりませんが、挑戦したいと思います。「天使の三部さん」からいただいた福音なのか、宗像三女神様からの御利益なのかはわかりませんが、有難いことです。弁天名水のような美味しさを目標にしたいと考えております。

 先週、参拝した時に、このような心境であることを綴りました

 皆様、御承知のとおり「恋にあるのは下心」ということで、私は下心を持ちながら宗像三女神様に近づいたことになりますが、宗像三女神様は豊かな心で受け入れてくださったようです。感謝を申し上げます。

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以前、師匠の一人である「みとんさん」が、noteの稿で私のことをこのように表現してくださいました。

ご自身が「面白い」「すごい」と感じたものからインスパイアされてそれを物語に紡ぐ、天才です。太郎さんの「面白い」「すごい」はnote界にも及び、ご自身が良いと思ったクリエイターさんのことを熱く熱く語って、エールを送られています。

「天才」というのは別として、私の資質の一つに『「面白い」「すごい」と感じ』物語に紡ぐ。ということがあるのかも知れません。逆に言えば「面白い、すごい」と感じないままでは、物語を紡ぐことができないのかもです。
 いま、自分の心にある「面白い、すごい」という兆しを、さらに「学び・深め」て、物語として生かすことができるのか。
 形にするまでは、少し時間がかかりそうですが、一歩目を踏み出すことができそうです。
 宗像三女神様への恋心を愛として成就させることができるか。

 いや、成就させなくてはならない。

ちゃんと、もっと幸せになりましょう。私たちはまだ生きているんですから、ここからでも何かを生み出せると思いませんか。
そのために、私は何ができるのか、何をしなければならないのか。ハードルは高いかもだけど、上手くいく保証はないけれど。大事なことは、これからどうしていくかです。

 ある物語の一節を思いだしながら、キーボードから離れることにします。
 川ノ森さん、「恋する旅人」のレビューをありがとうございました。




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福島太郎
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。