【駄文】物差しを替えてミル
何度も同じネタで恐縮ですが、何を書くより最初に宣伝。こちら、note街を中心に交流している「そい先生」の作品です。
本の内容はもちろん、題名にある「常識をぶっ壊せ!」という、ちょっと過激なフレーズがお気に入りです。もちろん、「人生の根っこ」というフレーズも大好きです。
とは言え、常識的な方が「常識をぶっ壊す!」というのは、なかなか難しいことかもと考えております。そこで、そい先生のファンの一人として、そのお手伝いをできれば、と考えたところ、浮かんできましたのが、
「物差しを替える」
というフレーズになりました。実践していることも含め、私なりの考えを残しておきます。
何度か私ところに遊びに来ていただいている方はご存知と思いますが、そい先生との共通項の一つに「kindle出版」というものがあります。
また、私はnoteの投稿で「売れない・読まれない・赤字」ということを嘆くことがあります。何冊か出版していますが、毎回のように
「この本を出版することに意味はあるのか」
と迷いながら出版しています。こういう時に、自分を励まし奮い立たせるため「物差し」を替えます。
「売れない・読まれない・赤字」
という尺度は、何を使って測っているのかということになります。まずは
「誰と比較してるのか、何と比較しているのか」
他のKindle作家なのか、商業出版している作家や本なのか。
すると、そんな比較に意味はあるまいと、自分が出版している意味=「根っこ」に思い至ります。
「好きなことを書きたい。自分の思いを遺したい」
というのが執筆活動の原点、根っこなのですから、Kindle出版を遣り遂げたところで、既に初期の目的は達成しているとも言えます。売れない・読まれない・赤字でも、
「これでいいのだ!」
と思う訳です。
また、どんな時間軸で「売れない・読まれない・赤字」と考えているのか。という物差しも色々と替えて考えてみます。
例えば、1日、1ケ月、1年というで測ってみます。
1日単位は「売れない日」が断然多いです。kindle unlimitedでは読んでいただける本もありますが、「読まれない本」が断然多いです。
1ケ月単位では「購入していただいた月」が多いです(1ケ月を通じて1~2冊なので、「売れない本」が断然多いです)。また、数ページですが「読んでいただけた本」の方がちょっと多いです。
ということは
まだ、2年ちょっとの活動ですが、1年単位で見れば
「毎年、何かは購入していただいているし、unlimitedで読んでいただいている。そして、レビューやnote街の記事などで応援してくださる方もいる」
ということになりますので、
「何と嬉しく、有難い」
と感謝の気持ちが湧いてきます。
自分に無いものを「足りない」と考え続けたら、いつまでたっても満足もできないですし、辛く、不幸な気がします。
今、8冊の著作があること、これまでに購入していただいた方、読んでいただいた方がいるという、「有る」ものに物差しを替えたら幸せな気持ちになれる気がします。
さらに、時間軸の物差しを未来に向けます。
「今の数字はそんなに大きいとは言えないと思えないけど、将来的に数字が大きくなる可能性は0ではない!」
根拠はありませんが、間違いとは言えない話を心に備えておきます。
「もっと良い作品が生み出せる可能性も0ではない」
「私は売れずに終わってもいい。ただ、私の活動に刺激を受けた後輩が、さらに良い作品や素晴らしい活動を生み出してくれる可能性がある!」
そんな夢を見ながら執筆活動を続けていることになります。
自分という物差しだけではなく、「未来の世界」を測る物差しを使えば、自分の活動が「全くの無駄」に終わらないかもと期待をしています。
他にも実践事例はありますが、長くなる恐れがありますので、本稿は締めに入りたいと思います。
#かこに感謝し未来を夢見て生きていく
いつも使うこのタグには、そんな想いを込めています。なお、「かこに感謝し今を受け入れ未来を夢見て」と使うこともあります。そして、お待たせしました。
#何を書いても最後は宣伝
そんなことを考えながらも、「売れたい・読んでいただきたい」という気持ちを消すことができないので、今日もリンクを埋めておきます。
ちなみに「赤字は上等」なのです。趣味にお金と時間をつぎ込むことも、また楽しいのです。
ちなみに、筆者おススメは、こちらの「光流るる阿武隈川」になります。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09R6K7LLY/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i5
そして、「物差しを替えてミル」ということが、まだ難しいと感じている方におススメなクリエイターさんが、こちらの「アナミルさん」です。
穴占い師という視点で、連続投稿365日を達成されました。
おめでとうございます!
毎日の投稿で、良い指針や刺激をいただき、また、優しいコメントもいただいております。とても素敵なクリエイターさんです。