時間の物差しについて考える
天文学というのは、私は全くの門外漢なのですが、知識として学ぶことは嫌いではないので、先日も宇宙の基礎と言った本を読んでしまいました。
初版は1977年頃とかなり古い本なのですが、宇宙の歴史から見れば一瞬
実際、星までの距離を示すのには、kmと言った単位では無く、光年とかパ-セクと言った単位で表現されるわけです・・・
ちなみに、1光年は、0.306601パーセクになるそうで、約三光年で1パーセクと言うことになりそうです。
幼稚園の頃か小学生の頃でしたが、集英社の学習漫画で読んだときは、光年だけだったと思ったのですが、これは小児向けに書かれていたかもしれませんね。
最近、ハップルの銀河の世界などを読んでいたので、余計にそうした単位があるんだと覚えていた次第。
それと、お手伝いで学童の送迎しているんですけど、昼間にNHKの高校講座などが流れているのでそうしたのを見ながら、自分の知識の棚卸しなどをしているのですが、こうしたとき、自分で読んだ本などが以外と役に立つんですよね。
偶然、数日前に読み終えたのが、ハップルの銀河の世界だったので、テレビの高校講座の内容が良く頭に入ってくること。苦笑
思わず、苦笑いしていましたよ。
そして、それとは別に、
学ぶって楽しいなぁと改めて思ったわけです。
あまりにも前置きが長くなってしまいましたが、個々で時間の物差しと言うことを考えるとき、宇宙の時間から見れば、我々の生の営みは一瞬であり、瞬きをしている間に生まれては消えていくと言うことになる。
しかし、動物や昆虫の世界で考えればどうであろうか。
動物でも
長生きするものもあるけれど、概ね15年から20年というところで有ろうか。
養鶏場や養豚場などで飼われている動物に至っては・・・もちろん、そうした命を私たちはいただいているわけですが、そんな風に考えると人間の命の時間は長い
ということは、私たちの時間の物差しは何を使うべきか、極端に長い物差しで考えることは良くないが、
少なくとも長くても10年位の物差しで、新たに生まれ変わる、
そんな気持ちで行動してみてはどうだろうか。
意外と短いので、目標を達成しようとするには丁度良い目標となるのではないだろうか?