見出し画像

タイトル(案)の変更

 本日も「新作物語」を練り込みました。入力した文字数は少なめですが、細かい調整は先送りし、場面を転換しながら書き進めることを優先しました。

 タイトルを「(仮)妖精博物館 黎明奇譚」として書き始めた物語ですが、昨夜知人と話をしていて感じたのが
「あんまりピンとこないよなぁ」
というものでした。
「元宮ワイナリー 黎明奇譚」や
「会津ワイン 黎明綺譚」は、
自分の中ではフィットしていたのですが、今回はどうもしっくり来ていないことを再確認してしまいました。

 で、タイトルの変更(案)として、本日考えましたのが

「銀山町 妖精綺譚」

というものになります。私の中ではかなりしっくり来ています。

 当初は「妖精博物館」を建設する役場職員の話というイメージでしたが、書き進めていくうちに「銀山町のまちづくりと妖精の話」みたいな展開になり「銀山町の存在感」が大きくなってきました。

 「妖精博物館」が附属物みたいな感じで、妖精という視点、町おこしという軸、銀山町の歴史、風景、主人公の成長、町の人物の姿を描き出す物語という感じです。
※個人の感想です。効果を保証するものではありません。

 同時に、お話の輪郭も鮮明になりつつあり、今年の始めに感じていた。
「ちゃんと物語として書き上げることができるかなぁ」
という不安は無くなりつつあります。
 体調を崩さないよう、入れ込み過ぎないように注意しながら執筆を勧めればゴールできそうな高揚感があります。
 現時点の文字数の感覚で、分量としては3分の1くらいですが、序盤の山場を越えた安心感もあります。
 起承転結で言えば、承の途中なのですが、実は先に転結の「粗々メモ」を書き上げているのです。これは私にしては、とても珍しいことでもあります。

 楽観はできませんし、また、ある程度書いてからの修正・校正がとても苦しいという不安もありますが、予想以上に良い感じなのです。

 ゴールを目指して楽しんでまいります。
#何を書いても最後は宣伝
 書き上げるまでの間は、過去作をお読みいただけたら嬉しいです。




サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。