【駄文】文学フリマ東京37に向けて
いよいよ来週となりました「文学フリマ東京37」。実は準備があまり進んでいません。今日、これから宅急便で送る荷物の荷造りをする予定です。
今回は、卓上はシンプルにしようかと考えています。前回の東京はこんな感じでした。ちょっとやり過ぎな感じです。
岩手8はこんな感じでした。いずれにしてもセンスの無さが感じられます。
ごちゃごちゃし過ぎですね。2回参加して思うのは、本とか名前ではなく「ブース番号」をもっと目立たせた方が良かったかな。ということになります。
ポスターは今回も使用するつもりですが、ほかの掲示物は少なくするつもりです。また、岩手8でお配りした「ホチキス本」は今回は作成しません。こんな本です。100冊以上お配りしましたが、期待したような集客効果は得られなかった感じです。
代わりと言っては何ですが「笑えない藁の案山子」のイラストを印刷したものを持参するつもりです。イラスト8枚をA3両面に印刷して二つ折りにしたものになります。地元の印刷屋さんにプリントしてもらうつもりですが、枚数を何枚にするか思案しているところです。
販売用ではなく、本を購入していただいた方、noteで交流している方が来てくれた時のお土産にしようと考えています。
現状、誰からも「欲しい」というオーダーは無いんですけどね。ニーズはありませんが、先行してイラストを2枚、御紹介です。
イラストレーターの「和田まい」さんに発注して、表紙+5枚で絵本風に仕上げていただきました。発注したのが10月15日で、納期を12月31日と設定していましたので、文学フリマ東京37でイラストを公開できるとは考えていませんでしたが、嬉しい誤算となりました。
今後、このイラストを使用して「kindle本」の制作に挑戦する予定です。なお、noteでのイラスト公開、文学フリマ東京での印刷物配布については、「和田まい」さんから了承をいただいています。
ただ、noteで交流している方々は、「福島文学」にある程度御理解をいただいていると思うのですが、「文学フリマで初めまして」の方が「笑えない藁の案山子」の印象をお持ちになり
「童話作家かと思ったら、童話とか全然関係ない話ばっかりだ。騙された」
となることが少し不安です。また、今回持参する紙書籍のメインは、「ショートショートパラダイス」になりますので、
「タイトルとポップな表紙に騙された。全然楽しい話がない」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CLXPVRC2/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i0
となることが不安です。
けど、まぁ、昨年の今頃は自分が「文学フリマ」に出店するようになるとは考えてもいませんでしたので、出店できることを楽しみたいと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
なお、文学フリマのWEBカタログがこちらになります。「ショートショートパラダイス」も掲載しています。