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宗像三女神に御礼参りを

 「夢見る木幡山」が無事に刊行できたことと、猫との縁を感謝するため、隠津島神社に御礼参りをしてきました。なお「夢見る木幡山」は12月12日まで「無料ダウンロードキャンペーン」を実施しています。

 猫との縁を思うと、この場面が「予言」のような印象を受けます。

 弁財天様は、縁結びの神でもあるという。もしかすると、弁財天様の意を受けて動いた自分に対する褒美が、今の暮らしなのかもしれない。だとすれば、この先何があるとしても、この家族を大切にしていかなければならない。幡祭りでは、弁財天様に感謝の想いと、二人を幸せにする決意を伝えることにしよう。
(中略)
 女房と子どものため、村のため、弁財天様のため、この命を生かしていく。平和な暮らしが少しでも長く続くよう、浄明正直に生きていく。

 ほぼ、同じような心境で、まずは「縁結びの御神木」に御挨拶をします。

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 続いて遥拝殿を参拝してから「夢見る木幡山」の紙書籍を5冊社務室にお届けします。そして「木幡の幡祭」ヴァージョンの御朱印をいただきます。
 その後、車で本殿に向かいます。なんと、新しく鳥居が設置されていました。白さが眩しい石造りです。

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そして、参道の階段を登り

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こんな写真も撮影してみました。

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 来年の夏も同じ構図で撮影してみたいものです。本殿に到着です。本を「奉納」させていただきます。

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 本殿を汚さないよう、本は持ち帰りました。さて、唐突ですが

「神様はいます」

 自分の勘違いというか、願望とか、思い込みだとは思うのですが、本殿に入りました時に、宗像三女神に喜んでいただけたような心境になりました。三女神が微笑みながら、寄り添っていただけたような「歓喜」の気持ちで胸が一杯になりました。
「よくやり遂げましたね」
 そんな言葉が聞こえてきました。宗像三女神、支援していただいた方に、「感謝」の心が溢れてきます。
 これまでの人生で、何度か神社を参拝しておりますが、これほど神様を身近に感じたことはありません。福島太郎が生まれて初めて褒められたような心持ちです。

 もしかすると、宗像三女神様の意を受けて動いた自分に対する褒美が、今の心境なのかもしれません。これからも、この命を生かしていく。より良い作品が生み出せるよう、浄明正直に生きていく。
 空は青く澄み渡り、天は微笑むような柔らかな光を私に注ぎます。
 無料でも読んで貰えないとか、他人の批判とか、筆力の無さとか、何も恐くない。私は一人じゃない。

 木幡山からの風景、30秒くらいの動画も上げておきます。(撮って出しなので、芸がなくてすいません。音無しがおススメです)

 この美しさを表現できるよう、今後も修行を続けてまいります。過去の作品はこちらのリンクから御購入いただけます。





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福島太郎@kindle作家
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。