亀戸お遊び組第11話「しんすけ家、撮影会」の思い出(たろちん視点)
こんにちは、亀戸組第一世代です。
亀戸お遊び組第11話「しんすけ家、撮影会」が公開されましたね。
これまでの亀戸お遊び組の中でも極めて最近のエピソードですね。具体的には2023年10月18日の話。
ソースはルーツの予告
当事者としてこの漫画を読んでると、楽しい気持ちと同時に「あの頃は若かったからな~」という思いにもなるんですが、今回は直近の思い出で年齢も重ねているということもあり、実際の思い出としてはすごい落ち着いた回って印象でした。それが漫画になるとむしろ神回になっていて、あらためてルーツの漫画力の高さを感じました。めっちゃ好きな回です。
ド平日の昼間の招集に結構応えた亀戸組の絆
しんすけ家でお子さんの記念写真を撮りたい→せっかくだから友人のカメラマン(イボーン)に頼もう→せっかくだからみんなも呼んでパーティにしよう、という発想は極めて自然なんですが、ド平日の日中を指定してなぜかまあまあ集まるというあたりに往年の亀戸組の絆を感じました。まあ純粋に有休的なムーブをしたのは僕とはるしげさんくらいですが。来る気満々だった塩ちゃんが仕事で来れなくなったみたいに、この年代の集まりって普通はそうなるよなと。
僕も大学時代のサークル仲間とか、当時はあれだけ毎日のように顔合わせてたのに結婚やら転勤やらの環境の変化で、今ではもう何年も連絡すら取ってないって人がほとんどです。わりとどこの人間関係もそんなもんなんじゃないかと思うんですが、亀戸組は地味にこういうとこの集まりはいいのすごいなと思う。ルーツとしんすけさんの家がバカ近いのはマジの偶然だったそうですが、そういうとこもなんか持ってますね。
我が子を溺愛する永久師範代
その後の振る舞いなどでおわかりかと思いますが、しんすけさんの我が子溺愛っぷりがすごかったです。配信のジャイアンキャラとは違ってわりと普段からニコニコしてる人ではあったんですが、それ以上でした。赤ちゃんの前だとなんというか前のめりにニコニコしてる。
「嘘よね~ん」の人なのでまだどっか僕の中に「ほんとか……?」という感情があるんですが、漫画の中でもあるように奥様もいいお父さんをやっていると証言していて、ほんとなんだなと思いました。いや、まだ全然「ほんとか……?」とも思っているんですが、先日のカタシロしかり、しんすけさんの人間味みたいなものが垣間見えるようになったのは近年の変化なのかもなと思いました。
しんすけさんが赤ちゃんを抱きかかえてニコニコしながら「実況やろうね~」ってあやしてるの、なかなかにやばみのある光景で強く印象に残っています。頑張れ、亀戸組実況第三世代……!
生きててよかったの思い
友達の赤ちゃんが生まれてみんなで集まる、みたいなのは他のコミュニティでもあったんですが、それを亀戸組でやっているということが僕にとってはやっぱり不思議な感覚でした。あんまそういうノリを持ち込まない集団というか。酒飲んでも「語る」みたいな流れにならずに永久にハンターハンターの話で騒ぐのが暗黙の了解みたいな感じだったので。
このへんも今回しんすけさんが声をかけたというのは大きいのかなと思います。やっぱり元々がしんすけというカリスマのもとに集った集団なので。
赤ちゃんがいる集まりって必然的に話題が赤ちゃんに引っ張られて和んだムードになりますよね。あの空気を亀戸組でやっているというのが奇妙で、思わず「生きててよかったなあ」ということを言ったんですが、これは自分が病気したけど生きててよかったというより、「生きてると人は変化していくんだなあ」「みんな生きててよかったね」というようなニュアンスでもありました。hacchiの言う「これが赤ちゃん……生命を感じる……」的な感情もあった。過去を振り返りがちな年齢になってきたけど、新しい変化にポジティブな気持ちを持つこともまだまだある。ほんといい1日でした。
次回の亀戸お遊び組は6月13日更新、12話「宇宙人狼(ネット飲み会)」です。そしてコミックス2巻は6月17日発売! 表紙や描き下ろし、豪華寄稿者などの情報も公開されています。
あと第2回イベントの抽選販売も6月10日から開始します。なんか今回はグッズ販売もあるらしいです。そうなの!?(なんにも知らない人)
以下、余談。「入院してから赤ちゃんとの接し方が変わった気がする」という話。
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